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沖縄県
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文化

助産師としての知見と自ら 12 人の子供を出産した経験をリアルに伝える HISAKO さんの YouTube チャンネルは、全国の妊婦をはじめ幅広い年代の女性から絶大の支持を得ている。自身の助産院の予約は常に満杯で、講演にも限界を感じていた時、一つの動画で多くの人にアプローチできる YouTube なら、家で一人奮闘している母親にも手を差し出せると思い、配信を開始。さまざまな事情で子育て支援を受けられない母親の味方になっている。2020 年には大阪から沖縄に移住し、より充実した環境で子育てと動画配信にいそしんでいる。世界中のママを無料で笑顔にしたいという HISAKO さんの願いは着々と叶いつつある。

自尊感情の低い親たちの心を温かくフォローできる社会資源がもっと必要。幸せな子育て、子どもの健全な育ちのためには、まず大人の自己肯定感を上げる取り組みが急務だと思う。
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経済

久高島の海に魅了された吉田大志さんは、素潜り漁を学ぶために海人に弟子入り。サイパンでの魚突き修行後、幼馴染の宮城康太さんと共に、海を愛する人々の共存共栄を志して沖縄県魚突き倶楽部を設立した。漁業組合にも入り、観光客に魚突き体験をしてもらうなど活動を広めていた二人は、更に魚突きを多くの人にも知ってもらい、地元の漁業関係者の想いを発信したいと YouTube チャンネルを開始。美しい海底や魚を水中撮影し、様々なスポットでの魚突き、突いた魚を使った料理等を紹介している。吉田さんは、島外から来た自分を暖かく迎えてくれた地元の人々の厚意に応えるためにも、漁師さんの活動や海の豊かさ、海で起きている問題を伝えていきたいと語る。

透明度が高い海、美しいサンゴ礁、色とりどりの魚たち。僕らがちゃんと伝えることが、その美しさを守ることにつながると思っています。
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文化

沖縄は美しい空と海に囲まれているが、戦時中の出来事や現代の基地問題などの辛苦も内包している。阿波根あずささんのチャンネルは、光だけではなくそんな影の部分についても伝えてくれる。沖縄の歴史と観光地について次々と発信する阿波根さんは、最初は全く自信がなかったそう。YouTube での活動を親友と一緒に続けていく中、視聴者の声に支えられながら自信を取り戻した阿波根さん。そんな彼女のおかげで沖縄の魅力にはまる人も増えている。沖縄想いの阿波根さんは、これからも沖縄の魅力と歴史を元気に発信していく。

「YouTube が私の居場所で、ここなら私は輝ける!」今なら自信をもってそう言えます。ここまでの道のりは苦しくて長かったですが、YouTube のおかげで素敵な人生になりました。

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