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福井県
かずえちゃん
社会

ゲイであることをずっと打ち明けられずにいたかずえちゃん。カナダへの留学中、性的マイノリティの人がオープンに暮らしている姿を見て、自分も正直に生きようと決めた。日本に帰国してからは、もっと多くの人々に LGBTQ+ について知ってもらい、偏見を少しでもなくしたいという想いから YouTube チャンネルを開設。日本の LGBTQ+ コミュニティのカミングアウトストーリーを動画を通じて共有してきた。今では、かずえちゃんの YouTube 動画を見た企業や学校から依頼を受け、年に100 回以上講演やワークショップも実施している。同じような悩みを抱えている人に勇気を与え、誰もが自由に自分らしく暮らせる社会を作るため、かずえちゃんはこれからも発信を続ける。

『みんな違って、みんな良い』を動画を通して伝えていけたら嬉しいです。持続可能で誰にとってもよりよい世界を!そのためにできることを広げていきます。
大工の正やんShoyan
社会

この道 48 年の現役大工の正やんさんは、伝統の大工の技術を多くの人に知ってもらおうと息子さんと YouTube チャンネルを開設。始めたばかりの時は動画制作に関しては分からないことばかりだったが、職人魂が燃え、チャンネル開設から 1 年半で登録者数 24 万人超を達成するまでに。道具の使い方や熟練の技術、家具や住宅のパーツを作ってみせる動画は、分かりやすいと好評。日本のベテラン大工の技を見ることができると海外からの視聴者も増え、翻訳や補足図を入れた動画をあげるためのチャンネルも別途作成した。世の中に大工は多くいるが、人々が大工の仕事を見る機会は少ない。それを YouTube を通して提供してきた正やんは、伝統の技がこのような形で継承できることに今だに驚いている。

『死んだ爺さんや父さんが大工なのでとても懐かしく、その仕事を誇らしく思います』というコメントをもらった時は、YouTube をやっていて本当によかったと思いました。
カズチャンネル/Kazu Channel
社会

カズさんは、地元思い・家族思いの YouTube クリエイター。影響力の高さから小学校で講演を依頼されることもある。動画を通じて発信する際に、どのように情報を集め、整理し、分かりやすく伝えるかというコミュニケーション能力を高めるコツを体系的に教えると共に、それに伴うリスクについても説く。その他にも、彼の新しいチャレンジをサポートし、励ましてくれるファンのために何ができるか、特に地元福井県のために貢献できることは何かと常に探っているカズさん。その例に、2017 ~ 18 年の豪雪による大被害があった際は、復興の力に少しでもなれればとの想いで YouTube を通してふるさと納税を広く呼びかけ、実際多くの申し込みが全国から届いた。

『カズさんが YouTube で紹介していたお店や行った場所に私も行ってみたよ』というコメントをいただくと、地元福井に貢献できたかな、と思って嬉しくなりますね。

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