• 安保法制を許すな!~平和主義と立憲政治を守るために

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    なぜ、米国は日本をアメリカ化しようとするのか?
    それは日本には世界有数の教育水準を誇る約1億人の労働力があり、その国民が稼ぎ出す莫大な経済力(担税力と貯蓄)があるからです。本音から言えば、アメリカ合衆国の第51州目として併合してしまいたいくらい魅力的な日本なのですが、そんなことをすれば、日本人の大統領が生まれてしまうかもしれない。その恐れから、日本をアメリカ化して、米国にとって実質的に日本との国境線がシームレスになること。そして、そのアメリカ化された日本を事実上統治し続ける方が米国の国益が最大化されるわけです。マッカーサーの占領政策の永続化を保障する限り、自民党政権は米国にとって最も都合のいい政党ということになります。

    日米安全保障条約を締結した(占領政策の継続を決めた)吉田茂元総理の孫が麻生太郎副総理、安保改正を決めた(占領政策の再々延長を決めた)岸信介元総理の孫が安倍晋太郎総理。

    彼らの賞味期限が過ぎれば、米国は次の親米(追米)政治家を次期総理の座に据えようと考えるでしょうし、米国にすり寄る政治家は後を絶たないでしょう。

    私は演説でも述べているとおり、アメリカ合衆国もアメリカ人も大好きです。「反米」ではなく、むしろ「親米」です。しかし、「追米」では断固としてありません。

    今、問われる日本人政治家のビジョン。

    みんなで考えて世論を動かしていきたいものです。

    瀬戸健一郎(せとけん)


    以下、オリジナル解説------------------------------------------------

    立憲民主党 山川ゆりこが掲げる『武力によらない 平和をつくる』という政治信条の原点が、この演説です。安倍内閣が衆議院で強行採決した安保関連法案は、その法案の中身が憲法違反であるだけでなく、国民の憲法対話を無視した拙速な審議過程においても、立憲政治を否定するものであり、私はこれを容認することが出来ません。

    しかもこれが、来年のアメリカ大統領選挙の前である今夏までに法制化することを安倍総理が個人的にアメリカ連邦議会で約束してきたものであることから、私は今年、戦後70年の節目の年と言われていますが、今日に至るまで、これは占領70年だと総括せざるを得ない状況です。

    また、安保法制と同時に進められた労働法制の改正も、実は日本をアメリカ化する、アメリカ側の都合で進められている日本側の作業であることも演説の中で指摘しています。

    アメリカには馴染みのない終身雇用制度や皆保険制度や年金制度が日本にだけ存在していれば、若者の社会不安が小さな日本国で自衛隊に率先して入隊する若者は増えません。アメリカでそれらは、軍隊のみで保障されるものだからです。

    今回は、TPPには触れませんでしたが、言うまでもなく、日本の皆保険制度や年金制度は、アメリカの民間保険商品や年金型金融商品が日本では売れない、アメリカにとっての障壁(バリア)になるものです。

    アメリカは自国の国益を増進させるために、日本をアメリカ化することが不可欠です。そもそも日本人が歴史的にも文化的にも宗教的にも関係のない、十字軍の歴史に首を突っ込むがごとき対テロ戦争へのアメリカ側の都合とコンテクストによる参戦は、よくよく日本国民も理解しなければなりませんが、安倍政権は日本国民よりもアメリカを見ているように思えてなりません。

    ちなみに、来年のアメリカ大統領選挙の本命馬は、共和党のジェブ・ブッシュ氏です。前ブッシュ大統領の弟です。

    是非、皆様もそれぞれの声を上げて頂くために、この演説を叩き台にして頂けたら幸いです。

    日本の平和主義と民主主義と立憲政治を守るために!

    by せとけん

    (追記)
    この演説の後、本命馬だったはずのジェブ・ブッシュ氏は大統領選挙の戦線を離脱しました。そして、トランプ氏が大統領になりました。

    いわゆるエスタブリッシュメントという既存勢力が、メインストリームメディアを通じて統治体制を維持する。アメリカの建国には、ピューリタンとフリーメイスンが同時に関わっていましたが、神の国の平和(積極的平和)と抑止力による平和(消極的へ英和)が共存してきたアメリカ史を私たち日本人も意識する時代に入ったのだと思います。

    平和をつくるものは幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。(マタイ5:9)

    「武力によらない平和をつくる」理念と「等身大の日米関係」というビジョンに、皆様の共感が賜れたら幸いです。

    by せとけん Show less
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  • いま、埼玉県政がおもしろい!:上田きよし知事&山川百合子県議 Play all

    2015.2.11(建国記念の日)に、おせんべいのまち埼玉県草加市で行われた「山川百合子県政報告会」は500人を超える聴衆を魅了しました。これまでの常識を破り、議員が一方的に政治の話をするのではなく、埼玉県政の最高執行権を担う上田きよし知事をゲストに迎え、埼玉県議会本会議での議論をお集まり頂いた多くの一般市民の皆さまの前で、おもしろくわかりやすいトークショーにしましょうと企画されました。かわいくてノリノリのチアダンスとよさこいのアトラクションに続いて行われた対談「対話によって政治が動く!」の本編部分だけを抜き出したのがこの再生リストです。
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  • 2006.6 地の塩・世の光~暴力団排除について Play all

    平成18年4月19日に恐喝事件で逮捕された暴力団の事件で、草加市役所に警察の家宅捜索が入りました。この暴力団に対する判決文で裁判官は、この事件の背後に、事件を起こした暴力団組長と木下博信市長との「親しい関係」があったことを指摘しています。このYouTube再生リストは、市長と暴力団の関係をただす一般質問の全貌(全5本の再生リスト)を収録したものです。

    その後、草加市民は木下博信市長を3選させましたが、2009年9月議会で草加市議会が別の事件で木下博信市長の不信任議決を可決し、木下博信市長が議会を解散して対抗、改選後の草加市議会が不信任を再議決して、木下博信市長は自動失職しましたが、その後の市長選挙に再出馬して、議員の大幅削減を公約しましたが、落選。新人で直前の議会事務局長であった田中和明氏が新市長に当選しました。

    木下博信市長への不信任再議決に際して、自由市民クラブ議員団を代表して瀬戸健一郎が行った賛成討論は、公職者のあるべき姿をただす意図で行ったもので、市長と議会の確執であるかのような、事件に対する矮小化した議論に終止符を打つ願いを込めた内容です。是非、ご覧ください。
    ※市長不信任再議決に対する賛成討論 2010.10.27( http://goo.gl/8qhsP

    ※暴力団排除条例 地の塩 世の光 闇の力にどう立ち向かうか 草加市 市長不信任 市長辞職勧告 草加市公共工事における恐喝事件等審査特別委員会 100条委員会 百条 調査特別委員会 指名外し 概算払い 市長決裁 安全大会 道路管理者 管理者責任 賠償 稟議 議会解散 市長不信任再議決 不信任議決通知書 埼玉県警察本部 草加警察署 暴力団追放 暴追センター 不当要求等取扱主任者 右翼 街宣車 街宣活動 街活 中止命令 埼玉地方裁判所 民暴
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  • 2010年6月 子ども手当てと子育て支援施策 Play all

    当初、国の予算で全額支給されるとされた「子ども手当て」の内、旧制度における児童手当の市町村負担部分の財源をそのまま子ども手当ての財源に当てられることになりました。草加市に来る子ども手当ての総額は約52億円。草加市の負担分は5億円にもなります。この5億円で草加市が子育て支援施策を行おうとすれば、計画されていながら、財源確保が困難な民間認可保育園6園に対して、約4年間分の運営費補助を賄うことができる。そんな提言をした2010年6月定例会での一般質問記録です。当日は、NHKのニュースウォッチ9のカメラが入り、この質問を全部収録していきましたが、草加市議会の議場は、ご覧のとおり、傍聴席のカメラからは議員の背中しか移らず、放送されませんでしたが、議場内にカメラを持ち込むことが議会運営委員会で許可されなかったことは、今後の草加市議会の課題ともなりました。この質問を受け、定例会最終日に、国に対する意見書が全会一致で提出されました。(全部で10本のビデオ記録で、ハイライトは7本目です。)
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  • 2008年12月 指定管理者制度について Play all

    指定管理者制度について(全編)
     ア、市と管理者との関係について
     イ、公益と市民福祉の増進について
     ウ、競争原理に対する認識について
     エ、直営方式との区別について
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  • 忖度と誤解の政治~草加市長が失職した一連の事件。 Play all

    2005年11月12日 助役が収賄容疑で逮捕、市役所家宅捜索①
    2006年04月19日 公共工事における恐喝容疑で暴力団が逮捕、市役所家宅捜索②
    2006年04月25日 逮捕された助役の有罪が確定(懲役2年、執行猶予4年)
    2006年07月24日 暴力団との「親しい関係」で市長不信任案(賛成20、反対10で否決)
    2006年07月31日 同事件で市長辞職勧告決議案(賛成20、反対10で可決)
    2009年06月01日 顕在化する市政における暴力団の影響について本会議質問
    2010年07月29日 市長による有罪確定の元助役を擁護する記者会見(執行猶予期間満了)
    2010年09月02日 市長報告に対する質疑、市長不信任議決(賛成24、反対5、退席1)
    2010年09月10日 市長が不信任可決を不服として、市議会を解散
    2010年10月10日 草加市議会議員選挙(解散後の改選)
    2010年10月27日 市長不信任再議決(賛成23、反対7)、市長は自動失職

    上記ような一連の事件の背後にあったものは、市長と助役の「権力の暴走」でした。常に不定期な人事異動を繰り返し、自分たちに都合のいい人材を重用しながら、中途採用枠を設置して、市長の友人が秘書課に採用されました。その他、公有地の購入売却にも大きな疑義があり、議会に対しても、対立の構図を演出して、関係議員についても印象操作しようとしました。

    不定期な人事異動と懲罰委員会を常設するなどの恐怖政治によって生じたのが、助役による贈収賄事件であり、友人の企業から暖房機を導入しようと画策した助役の意向を「忖度」(そんたく)した職員に否があったごとき「検証結果」を市長は取りまとめて、執行猶予が満了した元助役を副市長に復職させようとしました。

    しかし、この一連の意図的な工作も、議事録や行政文書に発言記録が残るような形では動かなかったことを根拠にして、議会やマスコミが「誤解している」などと議会の追及を逃れようとしました。

    政治家の周到な計画と、罪を逃れるために実行する強権的な市政運営を、市議会が厳しくチェックし、糾弾することができるのか。

    この再生リストは、今日、安倍政権が抱えている数々の国民の不信感をいかに国会が払しょくし、正常な自由と民主主義を国民主権といった観点から回復することができるのかといった課題解決に、参考となる論陣となるのではないかと思い、公開するものです。

    決して、事件の焼き直しが目的なのではなく、「議会かくあるべし」といった、当時の草加市議会の常識と良識を今に伝える目的なのであることを、視聴者の皆様がご理解頂ければ、望外の幸せだと思います。

    元草加市議会議員
    瀬戸健一郎(せとけん)
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