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【テルミン奏者嘉田勝】2012年に独学でテルミンの練習を始め、2015年に演奏活動を開始。自作のギター伴奏音源を用いたテルミン独奏をメインに演奏活動を展開。時にはカエルパペット楽器「コケロミン」と戯れることも。2018年から即興音楽集団「音遊びの会」に参加。2020年にテルミン独奏CD「暁」リリース。2022年からピアニスト嘉田容子（a.k.a.榊ひかり）とのデュオ「ステラウィンド」としても活動。

【ステラウィンド】2022年活動開始。テルミンとピアノによるデュオ。クラシック音楽を中心に、歌謡曲、洋楽スタンダード曲やオリジナル曲をレパートリーとして、京都を拠点に演奏活動を展開。星空からの風のように降り注ぐ心地よいサウンドをお届けします。（テルミン：嘉田勝 ／ ピアノ：嘉田容子）

【テルミンについて】1920年にロシアの物理学者レフ・テルミン氏が発明した世界最古の電子楽器。アンテナの周囲で手を動かして空間の静電容量を変化させることで音高と音量を操って演奏する。嘉田のライブ演奏では、モーグ社が開発したテルミン2機種「イーサウェーブ」「クララヴォックス・センテニアル」を使用している。

【コケロミンについて】カエルパペットの口の開きで音高を操って演奏する電子楽器（有限会社トゥロッシュの商品）。背中パネルのボタン操作のほか、ボリュームペダルやエフェクターと組み合わせることで、さまざまな演奏表現が可能。ライブハウス・イベント会場などに嘉田とともに出没。