m.s.t. / Make the Scenery Tune〜景色に音を〜

ピアニスト持山翔子とベーシスト小山尚希とユニット。
日常の小さな出来事をテーマにしたオリジナル曲たちは、叙景的かつスリリングな展開で観客の共感を得ている。

音楽大学出身の二人によるクラシックをベースにした独自のアレンジで、ジャズスタンダードや映画音楽なども演奏。
これまでに"m.s.t."としてのアルバム『time of doze』『predawn~景色と連なり~』『Pianium』『緑と風』、七人編成の"m.s.t.ArcusOrchestra"(ピアノ、ベース、ドラム、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーン&ボーカル、ヴィブラフォン&パーカッション)として『Visionarium』、ボーカルSara Rectorとのコラボレーションアルバム『You Are Loved』、総勢13名のミュージシャンを迎えた『BEST』、ピアノトリオ＋ギター、パーカッションを加えた新編成でのNewアルバム『Days』をリリース。
国際作曲コンペティション(ISC)2015にて、"Karkinos"(『predawn～景色と連なり～』に収録)がファイナリスト選出。
『緑と風』がJazz Life DISC GRAND PRIX 2017 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーにてNew Star賞を受賞。

神保彰氏(Drums)やNAOTO氏(Violin)をゲストに迎えてのスペシャルライブ、野呂一生(gt)率いるCASIOPEA 3rd、井上銘(gt)率いるSTEREO CHAMPとのジョイントLIVEも行い、好評を得る。

2019年よりm.s.t.シンガーソングライター竹澤汀(ex.Goose house)とのプロジェクト"Cinématographe"の活動も精力的に行ない、2022年フルアルバム『10 films = 1 story』を全国発売。

2020-2021年、Pianium Stuidioにてセルフレコーディング・ミックスによるDUO編成の配信限定EP『Pianium Studio』『Pianium Stuidio II』をリリース。SpotifyやApple Musicnなど多数プレイリストに選出。

2023年、ヴァイオリニストNAOTO主宰レーベル”Spice Up Records”より、4年ぶりとなるアルバム『HOME』をリリース。