hiriki

『ステッカー製作所』セカンドハンドです。

ロケ関係の会社の息子として生まれ、興味は全くなかったのに、気がついたら広告好きになってました。
どうやら、『興味を引く』と言うことに興味があって、自分もそうですが、『なぜ人々は関心を持つのか?』が、
僕の好奇心を刺激し続けてます。

その好奇心を暴走させていたら、音楽を作ることや映像を作ることに興味を持ちました。
視聴覚に訴えかけられれば、より多くの人々へ届くのでは？と。

何かを伝える表現方法として、絵を描いてみたりと色々やっていく中で、
アメリカンヴィンテージの看板に出会います。

すべてはそこから始まったというか…

『フレッシュベジタブル』と書かれた看板に心奪われ、自分でも描けるようになろうとエアブラシや筆を握りました。

アナログな作業をする正反対で、その手の業界にいたおかげといいますか、Photoshopやイラストレーター等に触れる機会がそれなりにあったおかげで、『テクノロジーの恩恵を受けてビジネスに変えると言う方法があるのでは??』と真剣に考えるようになります。

それと同時に先ほど出会った看板、いわゆる『アメリカンヴィンテージな雑貨』に囲まれたショップsecondhandをオープンさせます。

店内の至るところに『POP』を描きまくったら、お客様に好評で。

とは言え、薄利多売とは間逆の存在のヴィンテージ品やアンティーク品は一期一会ハイリスクハイリターン。

どうにか手を動かす事で小銭が稼げないかと、先ほど話した『テクノロジーの恩恵』を受けて『カッティングステッカーの制作』を開始。A4サイズに書いた小さな店内ポップで「ステッカー作れます」と示して見たら立場は逆転。

たった数年でアメリカン雑貨屋だったはずの店舗は工場化。

今では、ほぼほぼ印刷屋です（笑）

インクジェットを使ったプリントステッカー、プリントTシャツ、バナープリント、ポスター印刷。刺繍機も導入。

僕の目的は、ステッカーなどの印刷物の楽しみをより多くの方に知っていただくことです。

ステッカーを使ってできる面白いことやアイディア等
の情報の共有、または、それに伴う雑談や機材の紹介などなどいろいろやって行けたらと思っております。

それでは僕と一緒にステッカーのある人生を楽しみましょう!