Loading...

梅田蔦屋書店がイーレに5月8日オープン

15,546 views

Loading...

Loading...

Loading...

Rating is available when the video has been rented.
This feature is not available right now. Please try again later.
Published on May 4, 2015

大型書店がひしめく大阪・梅田に、新勢力が登場する。JR大阪駅ビルの商業施設「ルクア 1100(イーレ)」で、「梅田 蔦屋書店」が8日に開業。カフェなどを備えた滞在型書店として30~40代を中心に幅広い層の取り込みを狙い、周辺の紀伊国屋書店など有名店と顧客を奪い合うことになる。一方で老舗が店じまいする動きもあり「梅田書店戦争」は新たな段階に入った。
 蔦屋書店は4日、報道陣に公開された。運営するのはレンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ。東京・代官山などに続いて全国4店目で、関西では初出店となる。イーレ9階にあり、営業面積は約3300平方メートル。文学やアートなどの書籍を約20万冊そろえ、文具や情報家電なども販売する。
 店内には1周約155メートルの楕(だ)円(えん)形の本棚を配し、カフェを含め約500席を用意。カフェで注文したコーヒーやワイン、パスタなどを楽しみながら本を読める。靴磨きなどの店舗もある。
 梅田では、ここ数年、大型書店の出店が相次いでいる。平成22年に国内最大級の売り場を誇る「MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店」、25年には「紀伊国屋書店グランフロント大阪店」が開業した。ほかに「紀伊国屋書店梅田本店」などもあり梅田は一大激戦区となった。
 蔦屋書店の小笠原寛館長は「ただ本を並べるのではなく、生活スタイルを提案し勝ち残る」と力を込める。これに対し、先行するMARUZEN&ジュンク堂は約200万冊の品ぞろえで「負けることはない」(中村育広店長)と強気。紀伊国屋書店も「複数店舗で顧客を取り込む」と、従来の戦略で真っ向勝負する構えだ。
ただ、楽観はできない。出版科学研究所によると紙の書籍・雑誌の推定販売額は8年の2兆6564億円をピークに、26年は1兆6065億円まで減った。
 こうした中、梅田では専門書の品ぞろえが豊富で、40年以上親しまれた旭屋書店本店が23年、ビル建て替えに伴い閉店。「(当初予定していた)再出店はない」(担当者)という。15年以上営業した「ブックファースト梅田店」も撤退し、今後は「まったくの白紙」の状況だ。
 それでも「梅田のような巨大ターミナルは、戦略が当たれば商機はある」(業界関係者)。大型書店のつばぜり合いは過熱しそうだ。

Loading...


to add this to Watch Later

Add to

Loading playlists...