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NHK番組改変事件 最高裁判決を批判する(1/4)

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Published on Nov 4, 2008

NHK番組改変事件の最高裁判決を批判している憲法学者の奥平康弘さんの話です。
女性国際戦犯法廷を取材し「従軍慰安婦」問題をとりあげたNHK・ETV2001『戦争をどう裁くか―問われる戦時性暴力』(2001年1月30日放送)が、放送直前に大幅に改変された事件をめぐり、女性国際戦犯法廷を主催した「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(バウネット・ジャパン)が、被取材者としての「期待と信頼」を損なわれたとしてNHKらを相手に損害賠償を求めていた裁判で、2008年6月12日に最高裁判所は原告の訴えを退ける判決を出した。
東京高等裁判所の判決(2007年1月29日)では「NHK幹部は政治家の意図をそんたくして番組の改変を行い、編集権を自ら放棄した」とNHKらの責任を認めた。しかし最高裁判所は政治家の圧力によって番組改変がなされたかどうかには立ち入らす、原告が主張した取材される側の「期待権」に放送事業者の編集の自由(番組編集の自律性)を対置して、「期待権」は法的保護の対象にならないと原告逆転敗訴の判決を下した。
この判決をめぐっては、「期待権」を退け「表現の自由」を守ったと歓迎するマスメディアの論調が多かったが、最大の問題、政治家の関与・圧力が番組を改変させたのか、あるいはNHK幹部が政治家の圧力に屈した結果番組改変に至ったのかについては不問にふされたままだ。
ここでは「NHK番組改変事件は終わらない~政治介入の真相解明を~」と題して、放送を語る会が主催した第19回放送を語るつどいより、憲法学者・奥平康弘さん(「九条の会」呼びかけ人)の講演を紹介する。
高裁、最高裁と真っ向から反対する判決をどう読むべきなのか、表現の自由はだれにあるのか。NHKの側にもっぱらあるとした最高裁判決に対して、憲法学者の視点から明快に批判している。

続きはこちら。
NHK番組改変事件 最高裁判決を批判する(2/4)
http://jp.youtube.com/watch?v=MAViWSM...

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