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[Airport Snow Removal] 富山空港の除雪作業とSIチェック - 空港を支える人たち

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Published on Feb 23, 2012

富山空港 TOYAMA Airport, TOYAMA, JAPAN(RJNT/TOY)

富山空港の除雪作業とSIチェックの様子です。
2012年の1月・2月の北陸地方は大雪に見舞われ、富山空港でも遅延や欠航が発生しました。そんな雪の降る富山空港の除雪作業をカメラで追ってみました。

富山空港の滑走路除雪は、富山県富山空港管理事務所の除雪車両が行います。
・スノープラウ除雪車 6台
・スウィーパー車 2台
・ロータリー除雪車 3台
・凍結防止剤散布車 2台
・SIチェック用SFT車 2台
2012年2月現在 富山県富山空港管理事務所提供

上記の車両のうち、スノープラウ車・スウィーパー車が中心となって滑走路除雪を行います。
新千歳空港や青森空港などの車両数と比べ台数は少ないですが、滑走路と平行する誘導路がなく滑走路も2000mと短いため、上記車両数でも約30分で除雪が完了します。

Snow removal video of the airport. In the winter, a lot of snow Toyama airport. They get the snow off it in 30 minutes.
Snowplow car runs.00:13 Then, a brooms car sweeping the runway.01:25
After that, the car runs the runway. It is a SURFACE FRICTION TESTER.02:16 A small tire can be seen in the rear of the vehicle. To investigate the slip of the runway at this.

00:00 除雪作業車両群を車庫前にて撮影
00:13 除雪作業開始。スノープラウ車が作業。(SnowPlow)
01:25 続いてスウィーパー車が作業。(Airport Brooms/Snow sweeper)
02:16 滑走路状況を測定するSIチェック用SFT車。測定用タイヤが見える。
02:55 夜のエプロン除雪と滑走路除雪(Snow Removal at Night.)
03:24 車庫より除雪車両が出動。上記昼間同様に除雪作業が行われる。
05:38 駐機場を除雪。この日は除雪作業中にも降雪が続き、出場時に除雪した場所に早くも積雪がある。

除雪作業は、まずスノープラウ除雪車が滑走路の雪を一方向へ除雪しながら進み、その雪を複数台が連携して滑走路脇まで除雪します。
次にスウィーパー車が走行します。この車両は巨大なブラシを回転させ、滑走路上に残った雪や氷をかき出します。

そして、滑走路の状態をチェックする「SFT車(Surface Friction Tester)」が、除雪した滑走路を走行します。映像中にもあるように、車両の後部から小さなタイヤを出して滑走路面のスリップ具合・滑りやすさを計測します。

この測定された路面摩擦抵抗の値はGood/Medium to good/Medium/Medium to poor/Poor/Very poorの6段階で表されます(ブレーキングアクション)。同時に係員により積雪深と雪氷の種類が確認されます。
この値に加え、航空機の重量や風向、滑走路の長さなどさまざまな条件を元に計算し、着陸する航空機の最低限必要なブレーキングアクションが算出されます。滑走路条件が同じであっても、着陸可能な飛行機と不可能な航空機があるわけです。ブレーキングアクションがMedium to goodだと降りられるが、現在計測されているMediumだと降りられないという場合、Medium to goodを目指して再度除雪作業が行われます。
滑走路と誘導路の除雪が終わると、駐機場の除雪が行われます。この一連の作業は最短30分前後で終了となりますが、除雪中の降雪により、さきほどのSIチェックの値が悪い場合には再度除雪が行われます。

このような作業が、離着陸時間帯にあわせて1日に複数回行われる日もあります。また、雪が強く降って除雪作業の安全が確保できないと判断される場合は作業も中止されることもあります。

富山空港にて航空機が欠航する原因は「視界不良」が多いと感じています。富山空港はその立地ゆえ精密誘導装置がなく、視程1400m以上ないと着陸が難しいとされています。また概ね南風が多いこの空港ですが、北風が強い場合は南側へ回り込むサークリングアプローチを行わなくてはならず、さらに視程が3200m必要となります。「それほど雪が降っていないのに欠航した」という場合があるのはこのためです。

「富山空港は雪に弱い」冬にはこの言葉がよく聞こえてきます。しかし、決して除雪能力が劣っているわけではありません。ご覧のように富山の雪は手強いのです。その雪を「克雪」すべく、地上では除雪作業員の方たちが懸命に除雪作業を行っています。

※撮影日:2012年2月10日(昼間) 1月25日(夜間) 参考:青森空港WEBサイト等

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