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コミケ初日に16万人 東京で一番“あつい”場所の暑さ対策

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Published on Aug 10, 2018

東京都内は厳しい暑さが戻ってきました。8月10日の都内は、青梅や練馬、八王子など各地で35℃以上の猛暑日になりました。こうした暑さの中、東京で一番“熱い”イベントが江東区の東京ビッグサイトで始まりました。世界最大級のアニメや漫画の即売会「コミックマーケット」には初日から約16万人が詰め掛け、会場は熱気に包まれました。参加者の「暑さ対策」を取材しました。

 照り付ける太陽の下、午前10時から入場が始まった東京ビッグサイトには続々と参加者が集まり、会場を埋め尽くしました。お目当てのグッズを求めて朝早くから長蛇の列ができ、自作の衣装や小道具を手に、思い思いのキャラクターに扮するコスプレイヤーの姿が見られました。

 コミックマーケット=通称「コミケ」は、趣味で創作活動をしている個人やサークルが出展し、アニメや漫画・ゲームの同人誌やフィギュアなど、さまざまなグッズを販売します。毎年、真夏の3日間で約55万人が訪れるという、東京ビッグサイトでも断トツの来場者数を誇る巨大イベントです。会場は初日から暑さに負けずにイベントを楽しむ多くの参加者でにぎわいました。参加者からは「暑い!コミケ最高!でも暑い!」「いつも通り暑い。対策は特にしていないが、うちわであおいでいる」「ロボットのコスプレは何十年もやっているので全く平気」など、さまざまな声が聞かれました。

 10日の東京都心は最高気温34.5℃を記録して厳しい暑さとなりましたが、会場内はさらに熱気に包まれました。会場内の通路の一部は天井が低いため人ごみで非常に蒸し暑く、実際の温度以上に感じられます。仙台から夜行バスでやって来たという参加者は、東京の暑さに思わず、おでこに貼る冷却シートを使ったといい、「一応、予備は何枚か持ってきたが、もうほとんど使い物にならない」と話していました。また「コミケは暑い。保冷パックや凍らせた飲み物を持ってきた」と話していました。

 炎天下でコスプレを楽しむ人たちも、思い思いの熱中症対策を行っていました。中には「保冷材と冷えたドリンクを持ってきた。これで熱中症対策になればいい」「屋外では炎天下でなく、熱中症が怖いので日陰にいようと思っている」「夏のコミケ参加は初めてだが、暑い。(コスプレをしている内側には)冷却シートを貼っている」などと話す人もいました。また、海外からも多くのファンが訪れ、暑さに汗をぬぐう姿がありました。海外からの参加者は「とても暑い。湿度も高い」「きょうはとても暑い。厳しいね」と話していました。

 東京ビッグサイトは12日まで国内外から集まるアニメや漫画ファンの熱気で沸き返ります。主催者は、水分や塩分の補給など熱中症対策を呼び掛けています。

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