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子どもの「体力テスト」急落なぜ? 加藤綾子【3分でわかる】

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Published on Dec 23, 2019

23日、スポーツ庁から、「全国体力テスト」の結果が発表された。
正式には、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」という。

この目的は、子どもの体力状況を全国的に把握・分析して改善を図るために行われている。

対象は、小学校5年生・中学2年生のおよそ200万人で、2008年度から毎年実施されているもの。

今回の結果は、とても残念なものだった。

実技テストの項目をくわしく見ていく。

握力、上体起こし、そして50メートル走など8項目の実技で行われている。

この8項目の体力合計点の平均値が、小中学生の男女とも、2018年度から比べて低下していた。

中でも小学生の男子は、今回、過去最低を記録してしまった。

くわしく実技別で見ていく。

特に中学男子の持久走、これも大きく、がくんと低下していて、急落と言って差し支えないほど。

そして、持久走だけではなく短距離を見る、小中学生の男女とも、例えば5年生の男子では、9.37秒の50メートル走が9.42秒になるなど、短距離もタイムが低下している。

全体を見ると、短距離も持久走も、走る運動能力というのが著しく低下をしてしまったということ。

そして、運動習慣について。

学校の授業以外で運動時間を見ていくと、1週間の運動時間が7時間以上という割合が減少している。

特に、男子の低下幅が大きくなってきている。

運動の部活動の週平均活動時間というのも連続して減少していて、簡潔にいうと、運動する時間や機会自体も減少していることが、今回の調査でわかってきている。

(そうなってくると体力低下の原因の一因ともいえると思うが、ほかにもある?)

背景にあるのは、主なものでいうと、「スクリーンタイム」と呼ばれる、テレビやスマートフォン、ゲーム機などを視聴する時間が増加していることが挙げられている。

特に小中学生の男子が長時間化している。

グラフの縦軸が体力テストの合計点、横軸がスマートフォンなどを見るスクリーンタイムの長さだが、小学生の男子で、平均して5時間以上見るという人たちもいる。

このグラフを見ると、小学生男子も中学生男子も、スクリーンタイムが長くなればなるほど、体力の合計点が減っていっているという相関関係がわかる。

(この理由も今に始まったことでもないと思うが、ここにきての体力低下は何が起きている?)

400mハードル世界選手権メダリスト・為末大氏「やっぱり、1つ大きいのは、じゃあ運動しましょうといって、公園でボールを使っていいんですかとか、いろんな制限が大きいのもあると思うんです。あと、体力が低下するのが、そもそも問題なんですかってこともあるような気がするんですけど」、「いくつか考えられて、1つは、このぐらいの時期に運動を好ましいと思っていないと、生涯にわたって運動をしない傾向にあるんです。

そうすると、長いことでいうと、健康寿命とか医療費ですね」、「ですので、運動してほしいんですが、しなさいの方向じゃなくて、運動したくなるように、どういうふうに社会がやっていけるか。『こっちの方が楽しいよ』という仕組みが作れるかが大きいと思います」

(2019/12/23)

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