今回は海岸線から入山しました。北上するつもりが、予想外の林務作業にぶつかり方向転換したところ、結局、シリーズ第六回でオス鹿を撃ちそこなった場所に出ました。同じ地域に何回も別の方向から入山することにより、完全にその地域のオリエンテーションがつきます。そして結局、獲れるということになります。この地域は今シーズンから開拓しはじめた場所で、5回目にしてやっとオス鹿を獲りました。この地域の地形や植生から鹿の付き場まで、すべてを把握しました。冬山猟では、このように徐々に自分の猟場を広げていくことになります。自分が安全に自信を持って猟のできる範囲を広げて行くということです。2万5千分の1の地形図が必ず必要です。