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【演劇】 激団リジョロ第二十三回公演 『眼浸』

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Published on Feb 28, 2017

この構想が出たのは2014年11月。永山則夫、酒鬼薔薇聖斗、加藤智大、宅間守に宮崎勤。かつて引きこもった事がある僕にとってこの題材は挑戦であり、自らの負の衝動を上記の殺人犯に重ね、妄想を膨らませたものだ。

主人公はピーターパンに憧れ、空を飛ぼうとします。殺人を正当化しようとします。やがて追い詰められ、都合良く世界を塗り替えていきます。それでも最期を迎え、この物語は一端の幕を閉じます。
孤独な殺人犯を美化などもちろんしないし、それを社会のせいだと語るつもりもない。この作品はあくまで一人一人に語りかける作品だ。自らで決めた安心など思い込みであり思い上がりであり、誰にだって起き得ることだと、それを描こうと思い、産み出された作品です。

当時、執筆中に女子中学生の事件があった。イスラム国の人質事件が起き、女子大生が老人を殺して写メを撮った。周囲からは上演を危惧する意見をなかなか頂きました。時期ではないと。昨年には施設襲撃事件が起きている、殺人は日常茶飯事的に起きている。マスコミの煽りだけに左右され、埋もれている事件なんてザラにある。

笑ってしまうぐらい、何時が時期なのかなんて分からないし僕らはあくまで演劇をやるだけで、ダイナミズムに溢れた演劇をあくまで強烈に発信するだけで。

新しい表現と新しい演劇。熱い磁場を持った激団リジョロの『眼浸』は壮大かつ、痛烈で、悲しくも日常と隣り合わせの些細な作品でもあります。
見逃すと損をします。TVでもヨソでも絶対見られない作品です。

僕らは激団リジョロです。ウチのお家芸、ハードコア演劇を是非ご覧下さい。


【あらすじ】

“僕は限りなく透明だ。
それはこの世に存在しないからだ。”

津川守(26)、派遣社員で都内某所在住。
趣味はゲーム、漫画、アニメ鑑賞で休日も外出することは殆ど無い。
家族とは疎遠で友人と呼べる者はおらず、彼は社会を拒絶する。
本棚には漫画に混じって幾度も読み返されたであろう、薄汚れた“ピーター・パン”。
部屋の時間がいつしか止まると、彼だけが自由であり、そして彼はキッチンへと歩を進め、閉まっていた包丁を取り出し、右手で天井に掲げると、この物語は静かに、ただ静かに幕を開けた。


2015.04.24~04.27
ALL 6stage
ザムザ阿佐谷

【CAST】
たじり貴史 星野桃子 越智晴香
東浩輝 保科友花 鈴音ひとみ 興梠豪努
永井俊也 谷岡友貴 前田圭一
斎藤このむ こんどうひろこ
小中文太 金光仁三

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