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真生ミネラルしおキャベツ(塩キャベツ)誕生物語

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Published on Mar 27, 2012

平成11年の秋、9月の末超大型の台風18号が九州西海岸を直撃して不知火海(しらぬいかい)沿岸は壊滅的な被害を受けました。特に海水位が満潮だったので気圧の影響を受けて干拓地を取り囲む堤防の高さより2メートル以上もこえる滝のような高潮が猛烈な勢いで襲ってきました。不知火海を挟んで対岸の不知火地区では、住居が高潮に襲われて、子供とお年寄りの10人以上の人達が亡くなるというような悲惨な状況でした。勿論、不知火干拓も死者こそ出ませんでしたが、へどろ混じりの海水が全てを呑み尽くしてしまいました。住居は、畳の上までドロドロの塩水に浸かり、家具類は散乱してどこから手を着けていいか判らない状況でした。高潮が襲って来た時は必死に家族で逃げるだけで精一杯で何も持ち運べませんでした。あっという間の出来事でした。そして、農業機械類が全て塩水に浸かり、殆んど全滅に近い状況でした。更に、一番深刻な状況は農地一面が海水に沈んでしまった事でした。
それまでほったらかしにしていた被害に遭ったキャベツ畑を見てみるとぽつり、ぽつりと何か緑色のものが生えている。何だこりゃ?と見てみると何とキャベツでした。高潮に遭ったのに、塩水に浸かったのに、ほんの何本かだけど生き残っていたのです。すごい生命力だと思いました!今まで作っていたキャベツとは、全然、味が違うのです。巻きもしっかりしていてボリュウムがあり、食感も柔らかいけどシャキシャキしいている。ともかく、食べた人達に評価してもらおう!と思いました。高潮が運んでくれた海水の中にはたくさんの天然ミネラルが含まれていて、その大自然のミネラルが野菜本来の味を引き出して、今までに無い野菜ができたと思います。
高潮の被害に遭い、打ちのめされて駄目かな?と思いましたが結果的には、高潮の被害に遭った事で新しい野菜栽培に取り組む事ができるようになりました。本当に、感謝です。有難うございました。

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