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NHKフリー動画の不思議???

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Published on Jun 3, 2019

NHKフリー動画の不思議???

人間と時の関わりは長く、大昔は太陽の位置でおおよその時刻を把握していたものと思われますが、文献によると不確かではありますが、10,000年以上前から時刻を計測する道具として日時計が使われていたようです。そして、BC(紀元前)3400年頃にはエジプトで星により夜間の時刻を把握していたようです。その後、水、ローソク、油など様々な素材を用い「時」を計る時計が作られました。

AD(西暦)1090年に中国では脱進機をもつ大型の水時計(水運儀象台-天文観測時計塔)が作られました。1300年頃には重りを動力とする機械時計が誕生し、1462年頃にぜんまいを動力とする小型時計へと発達していきます。 時計技術の革新は、1582年頃にガリレオ(イタリア)が振り子の等時性原理の発見、更に、1656年頃にホイヘンス(オランダ)がそれを時計の振り子に応用する振り子時計の開発により、画期的に時計精度が向上しました。1675年にホイヘンスはひげぜんまいによるてんぷ式調速機を発明して、携帯時計をつくりました。更にその後、脱進機や調速機などの改良が加えられて機械時計が発達しました。 18世紀にはパリ・ロンドン等で手工業による時計産業が発達し、19世紀にアメリカで合理的な生産システムが開発されて機械時計はめざましい発展をしました。

日本ではAD(西暦)671年に天智天皇が漏刻(水時計)で時を計り鐘や太鼓を打って時を知らせることを始めました。江戸時代には時計師が、櫓(やぐら)時計、尺(しゃく)時計、枕時計などの和時計を作り、からくり儀右衛門こと田中久重は1851年に和時計の万年時計をつくりました。1872年(明治5年)12月3日に明治政府は太陰暦を廃して、1873年(明治6年)より太陽暦を採用して定時法に移行したため和時計の時代は終わりました。1873年(明治6年)には八角型や四つ丸型のぜんまい式振り子時計(ボンボン時計とよばれていた)が初めて輸入され、その後日本各地で多くの時計メーカーが誕生しました。

1927年にアメリカで水晶を使ったクオーツ時計が発明されますが、それはタンスほどの大きさのあるものでした。日本ではクオーツ時計の小型化・実用化に取り組み、1964年の東京オリンピックで携帯可能なサイズの高精度なクオーツ時計を完成させてオリンピック競技の計測に使われました。そして、1968年にはクオーツ掛時計の商品化がなされ、1969年(昭和44年)には時計史上画期的なアナログクオーツ腕時計が発売されて携帯時計の精度は飛躍的に進歩しました。

続いて1973年(昭和48年)には液晶式デジタルクオーツ腕時計が発売され、又、1999年(平成11年)及び2001年(平成13年)に標準電波送信所が開設され、全国で正確な時を受信できるようになって、電波修正時計が相次いで発売されました。

出典日本時計協会

グローバル工房
https://www.global-koubou.co.jp/

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