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“戦力外通告”から一転…現地記者が語る、長友が指揮官の信頼を勝ち得たワケ

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Published on Nov 9, 2015

“戦力外通告”から一転…現地記者が語る、長友が指揮官の信頼を勝ち得たワケ



掲載元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=201...     インテルの日本代表DF長友佑都が完全復活した。第11節ローマ戦のサブライズ先発から第12節のトリノ戦もフル出場。ロベルト・マンチーニ監督の異なる二つのフォーメーションを理解し、素晴らしいプレーを見せた。来年1月の冬のメルカートでは移籍がほぼ確実と言われていた長友。いったい彼はどうやって厳しい環境を克服し、同監督の信頼を取り戻したのだろうか。

 トリノ戦では、3-5-2の左サイドハーフで90分間プレーした。通常の4-3-3とは違うフォーメーション。そして失点を許さないままの勝利を挙げた。

 クラブ公式チャンネル『インテル・チャンネル』のフランチェスコ・フォンターナ氏は次のように長友と同監督との関係を分析した。「ローマ戦で彼は出場に値する選手だということを証明した。今日と同じように最高のプレーをした。リスキーなトリノのFWファビオ・クアリアレッラ、スピードのある右サイドハーフ、ブルーノ・ペレスを封じ込んだ。長友は今や立派なサイドのレギュラーで今日もほぼ完璧だった。この2試合はインテルの今季ベストマッチ。常に監督は長友を信頼していた。そして今日その確信は明らかなものとなった。監督の選択がチームに収益をもたらしたよ」と、起用法がうまくいった監督の手腕をほめた。

 ガゼッタ・デッロ・スポルト紙のインテル担当マッテオ・ダッラ・ヴィーテ記者も、監督が長友を強く信頼してきたと主張する。「夏には移籍寸前だった長友だが、彼はその当時の現状にも事を荒立てず、受け入れてきた。ベンチを温めることも多かったが、常に学ぶためのトレーニングに励み続けた。そんな長友を監督は好ましく思っていた。いつも謙虚でおごらない姿勢は再生・復活した選手としての価値が十分にある」と絶賛した。

 大きく変わったのは、長友がサイドバックながらも切り込んで上がっていくプレースタイルから守備力の安定感が増した点だ。これまでサイドを駆け上がり、得点に絡んだこともあった。しかし、周囲から常に指摘されていたのは「長友はもっと守備に専念するべき」。今シーズン顕著のは、走力とスピードを活かして相手を止めるシーンだった。並外れた持久力もある。もちろんチャンスがあれば上がっていくが、守備面での長友に変化が見られた。

 長友はローマ戦後、今シーズン初めてミックスゾーンで取材に応じた。「試合に出られない時もやることはシンプル。今は120パーセントで自分がやることに取り組むだけ。その努力を続けられるかが一番大事。チャンスが来た時につかめるかどうか、その努力をしたかどうか。ピンチはチャンスというか。試合に出られない間、自分の長所を伸ばす、欠点を見つめ直すこと」。現状を踏まえた上でのポジティブ・シンキング、まさに“日本男児”らしい長友節が聞けた。

 その最後に、監督の信頼を取り戻せたと実感するか、という質問をぶつけてみた。その答えが長友の人となりを物語っている。「全然ないです。まだまだアピールしなればならないし、明日にでも評価が変わってしまうのがこの世界。だからとにかく集中して全力で、一試合一試合ピッチで表現したい」。逆境に負けずネバー・ギブアップを貫いた長友は、夏に一時は“戦力外通告”をしたマンチーニをも納得させた。そんな長友には今後も今の調子で信念を貫き、インテルのスクデット、チャンピオンズリーグ出場獲得へと前進していってほしい。

文=赤星敬子

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