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タンカー衝突の関空連絡橋 新しい橋桁運び出し

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Published on Feb 8, 2019

西日本高速道路は8日、昨年9月の台風21号によるタンカー衝突事故で破損し、新造した関西空港連絡橋の橋桁を堺市堺区のIHIインフラシステム堺工場から運び出す作業を報道陣に公開した。巨大クレーン船を使ったクレーンゲームのように、橋桁がゆっくりと台船へと移設された。
 この日は、岸壁に横付けしたクレーン船が16本のワイヤ(太さ10センチ)で、97.8メートル区間(重量858トン)の橋桁を20メートルの高さまでつり上げ、クレーン船をそのまま沖合に移動。続いて岸壁に横付けした台船に、ゆっくりと積み込んだ。和歌山県海南市の高田機工和歌山工場で製造された89.8メートル区間(同790トン)の橋桁も7日に同様に運び出されており、9日に岸和田港へ移される。
 事故で連絡橋南側の橋桁2本が破損し、上下6車線がある連絡橋は現在、被害のなかった北側を上り1車線、下り2車線の対面通行で運用中。連絡橋に橋桁を設置する作業は12、13両日の夜間に実施し、橋桁の設置後は舗装や照明設置の工事を経て、3月中に上下各2車線での通行を再開する。全6車線の完全復旧は4~5月の大型連休前になる見通しだ。

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