Loading...

天野之弥 IAEA事務局長 2013.1.11

1,241 views

Loading...

Loading...

Transcript

The interactive transcript could not be loaded.

Loading...

Rating is available when the video has been rented.
This feature is not available right now. Please try again later.
Published on Jan 14, 2013

Yukiya Amano, Director General, International Atomic Energy Agency
※同時通訳です。日本語は左チャンネル、英語は右チャンネル
English : Choose a right channel
国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が、原子力発電の将来や核セキュリティなどについて話し、記者の質問に答えた。
司会 日本記者クラブ企画委員 杉田弘毅(共同新聞)
国際原子力機関(IAEA)のウェブサイト
http://www.iaea.org/
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2013年2月号に掲載)

勝負かける2期目 核不拡散には断固たる立場で

 「一つでは言えません。私は欲張りなので」。国際原子力機関(IAEA)事務局長の続投が確実となった天野之弥氏。2期目(4年)に実現したいことを一つだけ挙げてほしいと問われ、笑みがこぼれた。
 「私の(IAEA事務局長)在任中に、まさか出身国で、こういう事故が起きるとは思っていなかった」。福島第一原発の事故を教訓とし、世界の原発の安全性を高める「行動計画」の実施を加盟国に徹底することに全力を挙げると訴えた。
 福島県内の除染で汚染土が不適切に処理されていた問題にも触れ、IAEAとして日本政府や福島県の取り組みを後押しする考えを示した。
 一方、IAEAが「核の番人」と呼ばれる核不拡散については歯切れが悪かった。核兵器開発が疑われているイランとの協議は、丸1年を費やしても具体的な成果が得られない。「1歩前進しても、2歩、3歩と後退」。1月中旬に予定された次回協議についても「見通しは明るくない」と慎重な姿勢を崩さなかった。
 2009年4月にIAEA要員が国外退去させられた北朝鮮の核問題、シリアの原子炉建設疑惑なども打つ手がない状況が続いている。
 昨年9月まで3年半、IAEA本部があるウィーンに特派員として駐在した私は、天野事務局長の誕生からその仕事ぶりを見つめてきた。
 外務官僚出身らしく、調整型の事務局長。「国際機関は中立であるべきだ」という信念を持ち、加盟国の意向を重視するスタイルを貫いてきたように思う。一方で、これを「面白みがない」「交渉下手」と揶揄する海外メディアもあった。
 日本人ただ1人の国際機関トップとして、勝負をかける2期目。「広島、長崎がある日本出身の事務局長として、核不拡散には断固たる立場で臨む」。その決意に期待したい。
朝日新聞国際報道部 前ウィーン支局長
玉川 透

Comments are turned off
When autoplay is enabled, a suggested video will automatically play next.

Up next


to add this to Watch Later

Add to

Loading playlists...