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品川歴史探訪 品川に眠る偉人たち ~幕末・明治編~

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Published on Dec 29, 2016

ナレーション「品川区には、歴史で活躍した多くの人が眠っています。今回は、その中でも、幕末から明治にかけて活躍した偉人たちが眠る土地とその足跡を紹介します。それでは、品川の歴史を辿ってみましょう」

ナレーション「品川区西大井6丁目。ここに、幕末から明治にかけて活躍した政治家、伊藤博文のお墓があります。10月26日、伊藤博文の命日のこの日、
墓前祭が執り行われます。ここは、霊園や寺院の墓地ではなく伊藤家だけのお墓です」

ナレーション「伊藤博文は天保12年、現在の山口県の農家に生まれました。吉田松陰の主宰する松下村塾に学び、高杉晋作たちと討幕運動に奔走、維新後は憲法制定に尽力し、初代内閣総理大臣を務めました。しかし、明治42年10月26日、中国のハルビン駅で暗殺されました」

ナレーション「伊藤博文が眠るこのあたりは、かつて伊藤町という地名がつけられていましたが、区画整理により無くなりました。現在でも、伊藤小学校や伊藤学園という校名に、その名が残されています」

ナレーション「それでは、お墓を見てみましょう。門を入ってすぐ左手には、伊藤博文の銅像があります。昭和時代の千円札の肖像画としてもお馴染ですね」

ナレーション「左右に灯篭が並ぶ敷石が敷かれた参道を進むと、正面に伊藤博文のお墓があります」

伊藤博雅さん「明治39年にですね。明治天皇から、今までの功績ということで恩賜館を頂戴したんです」

ナレーション「伊藤博文は明治天皇から旧赤坂皇居御会食所の建物を譲り受けました。その建物は、現在、明治記念館の本館として残っています」

伊藤さん「頂戴したはいいけど、非常に大きなものですから建てるにはどこがいいかということで、この大井町はいまのようなあれじゃなくて、草っぱらだったんですこの辺は、大井村という。まあ、ここがいいだろうということで、ここへ建てたんですね。まあ、いろいろ見てて、富士山が見えるからここがいいだろうということで、ここにしたという話をうちの大伯父から聞いております。伊藤博文の別邸になっていましたので、亡くなった後も近くがいいだろうということで、この大井町の今のところ墓所にしたのですね」

ナレーション「普段は、中に入ることはできませんが、年に数回、一般の方に公開されます」

ナレーション「京急鮫洲駅の東にある大井公園。公園の隣に土佐藩第15代藩主、山内豊信の墓があります。豊信は、号である『容堂』の名で知られています。『幕末の四賢侯(しけんこう)』に数えられ、幕政にも大きな影響を与えました。しかし、安政の大獄により、幕府から弾圧を受け、大井にあった土佐藩下屋敷で謹慎生活を送りました」

ナレーション「明治5年に、45歳の若さで亡くなった容堂は、生前、気にいっていた大井の地に葬られました」

ナレーション「北品川の鎮守である品川神社。本殿の裏手には、板垣退助のお墓があります。板垣退助は、天保8年、現在の高知県に生まれました。自由民権運動の主導者として知られています」

ナレーション「大正8年に亡くなった板垣退助は、『海が見える場所に墓地を作る』と遺言したため、昔は海が見渡せたこの地、高源院(こうげんいん)の墓地に埋葬されました。昭和14年に高源院は世田谷の烏山に移転しましたが、板垣家のお墓だけは、板垣退助の意思を尊重してここに残されたと言われています。墓の傍らには、第61代内閣総理大臣佐藤栄作の筆による『板垣死すとも自由は死せず』と刻まれた碑が建てられています」

ナレーション「線路に挟まれた、東海寺の旧境内にある東海寺大山墓地。墓地の品川駅寄りの先端部分に、日本の鉄道創業を指導し、『鉄道の父』と称される井上勝のお墓があります」

ナレーション「長州藩士井上勝は、幕末の文久3年、海外への渡航が禁止されている時代、井上馨、伊藤博文らとともに長州藩の留学生として、イギリスに渡りました。そして、ロンドン大学で鉄道技術を学び、明治元年に帰国します」

一坂さん「とにかく日本が近代国家になるためには鉄道を引かなくてはならない、国家の動脈ですね。これをつくらなければならないということで、鉄道頭というものに任命されまして、懸命になって鉄道をつくっていくわけですけど。最初の鉄道が明治5年の5月にですね、品川~横浜間が仮運転をしまして、そして、その年の9月には新橋~横浜間が開通するという明治維新からたった数年にして日本は鉄道を持つ国になったんですね。その後も彼は、日本中に鉄道を引いていくことに尽力する訳です。彼は終生、鉄道の事に自分の力を注ぎこんだ人でして、『自分の人生は鉄道に始まって、後は鉄道で死ねたらいい』といいまして。実際その通り明治43年にヨーロッパに鉄道に視察に行って、イギリスの地で病気で倒れて、視察中に亡くなるんですね。本当に、まさに鉄道で、自分の人生を捧げたような人ですから、やはり鉄道関係者の間では、大変な特に尊敬の念を集めることになるんですね」

ナレーション「心から鉄道の仕事を愛した井上勝の生きざまは、多くの人に感銘を与えました。鉄道の岐路にある東海寺大山墓地に眠る井上勝は、死してなお鉄道の発展を見つめ続けているのです」

ナレーション「今回は、品川に眠る偉人達。幕末から明治にかけて活躍した偉人たちが静かに眠る土地とその足跡を紹介しました。偉人たちは、ゆかりや愛着がある品川を永眠の地として選んだことが分かりました」

ナレーション「品川区には身近なところにまちの歴史を伝える史跡や文化財などが数多くあります。次回も品川歴史探訪をお楽しみに」

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