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<JR北海道 鉄路半減の未来>#1鉄道が消えたマチの現在③ 2017年4月22日放送

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Published on May 5, 2017

JR北海道は2016年11月、路線の半分は自力では保てないと打ち出しました。地域の交通、北海道の未来はどうなるのでしょうか。
シリーズの第一回目は、列車が来なくなったマチの現状を辿ります。
#けいざいナビ #テレビ北海道
http://www.tv-hokkaido.co.jp/news/kei...

高波や台風の被害により、2015年1月から列車が走っていない日高線。踏切の棒はなくなり、曲がった線路は放置されています。
代行バスも2年が経過。大型の車両にもかかわらず、日中に乗る人はまばらです。にぎわうのは朝夕の高校生の通学時だけ。大人は早く復旧させてあげたいと言いますが、運休が2年を超え、いまの高校生は列車で通学した経験がありません。今年から通う1年生も「列車復活よりこのバスをもっとよくしてほしい。混んでいて立ってなきゃいけないことが多いし、車内も狭いので、もう少し大きなバスになったり改善してくれればいいなと思っています」
回り道をして駅を通るルート。客の数と適合しないバスの大きさ…。代行バスが不便なまま固定しています。
新ひだか町で建設会社を営む高橋幸二さん。「日高の公共交通を考える有志の会」の代表
を務めます。多くの人が日高線には学生時代は乗っていたが、その後は乗っていない状況で、なぜ残せというのかなという疑問を持っています。
シンポジウムでアンケートを取ると、廃線でも不便にならないという答えが多数に。「時代にあった現実を直視して、将来につなげられる交通体系を作ってほしいというのが仲間の考えです」。
日高線の復旧にこだわらず、JR北海道にも積極的に提言し、地域全体の公共交通網の見直しを求めています。

行政はというと、新ひだか町の酒井芳秀町長は「地域で地方公共交通を一生懸命考えましょうといっても得るものは少ないのではと思う。バスの乗客が少ないと民間経営者は間引きしたくなる」とんじゃないかと話します。JR北海道は2016年末、巨額の復旧費を理由に日高線のバスへの転換を打ち出しました。ただ、似た路線を道南バスが走るだけに、いずれJRのバスもなくなるのではないか――行政はそんな危機感を持ちます。
「バス転換はいつでもできる。地図から日高線が消えないようにするには、北海道の鉄道には国が乗り出してくれないと保てない」。JR北海道への不信感と、地元の財政力の乏しさ。簡単には次のステップに踏み出せません。

列車は一日、一往復のみ、最終列車は午前9時台。JRが廃線をもちかける札沼線の新十津川駅です。乗客はいるのですが、鉄道ファンばかりです。北海道の鉄道がなくなりそうだからとやって来た人も。
駅舎の整備にかかわる高野智樹さんは、地元では鉄道は使われていなかったと話します。交通手段の変化に取り残された駅。地元の有志がきれいに保ち、イベントも開いて活用を探ります。
とはいえ、訪れるのは地域の外の人という現状もまた、冷静に受け止めています。

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