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カラテカ矢部さんが「大家さんと僕」で手塚治虫文化賞を授賞 先輩芸人と謙虚に会見

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Published on Jun 7, 2018

第22回手塚治虫文化賞で、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんが短編賞を受賞した。6月7日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれた贈呈式を前に報道陣の取材に応じ、「漫画の神様の賞を受賞させて頂いて大変光栄です。こんなにうれしい気持ちになるのかというぐらい」と喜びを語った。
受賞作「大家さんと僕」は、矢部さんの体験を基にした実話漫画。矢部さんは東京都新宿区の戸建て住宅の2階に間借りして暮らしていて、1階に住む大家のおばあさんとの交流を柔らかなタッチで描く。都会では隣近所に住む人の顔もよく知らないのが珍しくない昨今だが、作中では家賃を手渡ししたり、お裾分けをもらったりする場面を活写。一昔前の下宿生活をほうふつとさせるようなやりとりが多くの共感を集めて30万部超のベストセラーとなった。
 取材には、作中に登場した人物のモデルとなった芸人のほんこんさん、板尾創路さん、石田靖さん、俳優の木下ほうかさんも同席して受賞を祝福した。先輩たちから「最近は調子にのっている」「印税はどうするんだ?」「今が頂点で後は落ちるだけやぞ」などといじられ、「謙虚に、細く長くやっていきたいです」と話して報道陣を笑わせた。

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