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学び

YouTube には、何か新しいことを学ぶために、毎日多数の人々がアクセスしています。授業の課題の参考にする、外国語を勉強する、新たなキャリアを模索する。その目的はさまざまですが、新しい情報を得て人生を豊かにするために YouTube が利用されています。

世界中に何十億人といるクリエイター、教師、生徒、生涯学習者が YouTube を活用してさらに前進できるよう、YouTube での学習と教育を取り組みやすいものにしていくことを、YouTube は目指しています。

YouTube でのユーザーの学び方

YouTube には、さまざまな学習体験を求めて、さまざまな学習者が集まります。

YouTube が選ばれる理由は、コーディングから化学まで、あらゆるトピックを提供する世界最大級のコンテンツ ライブラリだからです。YouTube では、ユーザーは自分にインスピレーションとモチベーションを与えてくれるクリエイターやコミュニティに出会い、興味のあるコンテンツを深堀りし、自分のペースで学習を続けることができます。このような体験により、ユーザーは YouTube で学ぶことを楽しんでいます。

YouTube は学習に特化したサービスとツールを通じて、学習体験をアクティブなものにし、YouTube プラットフォーム上での学習を強化し、進行状況に関するフィードバックを提供するなどして、ユーザーの継続的な学習を支援します。

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世界最大の教室をサポートする YouTube

YouTube にアクセスしたユーザーは、世界クラスのクリエイターによる質の高い教育コンテンツと、あらゆる年齢層を対象とした、安全で使いやすく、充実した学習環境を構築するツールを利用できます。

YouTube での学習は、世界中の優れたクリエイターが作成した質の高い教育コンテンツによって支えられています。そのようなクリエイターの多くは元教師で、学校で教えた経験を活かして、ユーザーの学習に役立つコンテンツを作成しています。

YouTube は単なるエンターテイメントの場ではありません。新しいスキルを学び、情熱を傾けられるものを追い求め、自分らしさを表現し、クリエイターを発見できる場所です。私たちはユーザーの生活や学習における YouTube の価値を理解しており、より安全で効果的かつ快適な体験を提供することに尽力しています。

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日本では、ユーザーの 89% が情報や知識の収集に YouTube を使用しています。

Oxford Economics の情報に基づく

教師にとって役立つツール、YouTube

教師にとって、YouTube は教室内外で信頼できる効果的な教育ツールです。

教師は YouTube を活用して、従来の指導案に効果的で興味を引く学習動画を組み込んで補完したり、集中力に問題があり理解するまでに時間がかかる生徒のためにカスタマイズされた指導案を作成したりしています。

Player for Education

YouTube の Player for Education は、教育ツール内で YouTube の動画を表示する際に集中力を妨げない配慮が施された YouTube 埋め込みプレーヤーです。これにより、生徒と教育者はさらに連携を深めることができます。このプレーヤーは学習者向けに作られており、引き続き生徒のプライバシーを保護します。教育者は、YouTube 動画を課題として割り当てつつ、生徒が YouTube プラットフォームに直接アクセスするのを制限できます。

詳細
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世界中の教師を対象に実施された調査で、「教師としての業務の中で YouTube を利用している」と回答した教師の割合*。

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世界中の教師を対象に実施された調査で、「YouTube には従来の指導案を補完するのに適したコンテンツがある」と回答した教師の割合*。

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世界中の教師を対象に実施された調査で、「YouTube で学習関連のコンテンツを視聴することで、生徒はインターネットに接続している時間を有効に活用できる」と回答した教師の割合*。

  • 2024 年 8 月に Ipsos が 11 の市場(オーストラリア、ブラジル、カナダ、ドイツ、フランス、インドネシア、インド、日本、韓国、英国、米国)で実施した調査に基づく。

パートナーシップによる YouTube の学習の強化

YouTube は、教育の専門家と提携して、効果の高い学習体験をユーザーに提供しています。パートナーシップの取り組みを通じたグローバルな展開を目指して、世界中に及ぶパートナーシップの機会を継続的に厳選しています。例:

Google は ユネスコと連携して、ラテンアメリカ全域で質の高い教育コンテンツを利用できるよう取り組みを進めています。このパートナーシップでは、各国の中学校と高校の国家カリキュラムに沿ってキュレートされたコンテンツを提供する、専用の YouTube チャンネルの設立に重点を置いています。また、教師がこれらのキュレートされた動画を指導案に円滑に組み込み、より魅力的な学習体験を作り出せるよう、有用なリソースとサポート資料も提供しています。

ユネスコの画像

NPTEL は YouTube India とのパートナーシップにより、ロケット推進、文芸批評、機械学習、スポーツ心理学など、さまざまな分野で 100 の認定資格コースを YouTube で提供しています。各コースにはビデオ講義、スライド、補足ファイルの添付など、体系的なコンテンツが用意されており、包括的な学習体験を提供しています。

Nptel の画像

YouTube は Common Sense Media と提携して、教師が時間のかかる検索プロセスを経ずに、高品質で魅力的なコンテンツを見つけられるようにしました。この取り組みは、Common Core Standards、CASEL、Common Sense Media の学習ルーブリックに対応する、中学校教師向けにキュレートされた数学とアドバイザリーの事前定義トピックに関する動画のコレクションによって実現しました。

Common Sense Media の画像

YouTube はアリゾナ州立大学(ASU)および Crash Course と提携して、Study Hall を立ち上げました。Study Hall は、大学進学の過程を解説し、大学の単位を手ごろな料金に抑えながら取得しやすくする新しいアプローチです。

アリゾナ州立大学の画像

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