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カワサキの「W」が国内仕様としてついに復活する。先代W650の美しいスタイルを踏襲しつつも、繊細なグラデーションが施されたフューエルタンクには新たに水転写デカールを採用。塗装面に段差がない美しいフィニッシュを実現している。豪華なタンクエンブレムや各部のクロームメッキパーツも健在だ。パワーユニットはもちろん空冷SOHC4バルブ・バーチカルツイン。排気量を773ccまで拡大するとともに、燃料供給方式はサブスロットル付きのフューエルインジェクションを採用。力強い低中速トルクと程よいパルス感を生み出すとともに、
優れた始動性と環境性能を実現している。やや低めにセットされたハンドルバーや前端部に向けて絞り込まれたシート形状は自然で快適なライディングポジションをもたらし、足つき性も良好。クラシカルなメーターユニットは華やかなデザインに変更されたが、時計を内蔵して日常の使い勝手に配慮しているのは先代同様。クラッチ、ブレーキともにレバーは調整式に変更されたほか、マフラー周辺にはヒートガードを装備するなど細部の改良にも余念がない。
なお、カフェレーサースタイルのシングルシートなどを含む各種オプションパーツも同時に発表されたほか、車体各部をブラックアウトした「スペシャルエディション」も設定。価格はスタンダードモデルが85万円、スペシャルエディションは88万円で、発売は2011年2月1日が予定されている。
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