「桜が咲いた頃」by:ROAD FRIENDS
(作詞・作曲:慶)
桜が散った頃 僕の前に君は現れた
春息吹く駅、ある日の夜に。
洒落た服を身に纏い 慣れない東京の風に吹かれながら
あの日僕を見てた君の視線を今でもそっと思い出すよ
終電車を手放して 朝まで馬鹿話で
寝静まった夜道に僕らの影がいつまでも
桜が季節(とき)と共に 緑に変わる時
殺風景だった僕らの思い出も色をつけて
君の笑顔や仕草一つ一つが
鮮やかに僕の中に刻まれて行くよ
午前中の公園で一緒にブランコに揺られている時も
同じように君は彼氏(かれ)の事で心を揺さ振っていたんだろう
どうしようもない孤独の果てに でもその一つも分かち合えない
そんな時にはふとこの場所に来て欲しい
終末の路上で君と戯れ合って
引き伸ばすかのように夜は長くなるけど
「さよなら」を告げる電車が少し急ぎ足で
今週も僕らを迎えに来るよ
過ぎ去りかけてる春の街を背に
君の名を何度も何度も呼んでみると
自然と安らいだ気持ちになるんだよ
そんなこんなが僕らの青春の足跡
桜が散った頃 僕の前に君は現れた
止めど無く時間は流れ始めて行く
偶然が織り成す幾つもの奇跡を
今僕らの総てに
君は桜
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