子宮頚がん予防ワクチンの無料化によりワクチン接種が増えてきました。様々な情報が流れていますので、ここでは接種方法についてのみ解説します。
接種の深さは従来のワクチン接種の皮下注射と異なり、筋肉内注射です。三角筋の肩から3〜4cm下方三角筋中央部に垂直に針を刺します。深さは個人差がありますが、針の長さの2/3程度。針が到達した段階で神経に当たったような、ぴくっとしたような痛みが無いことを確認し、ゆっくり薬液を注入します。接種部位を揉む必要はありません。
注射直後に失神することがあるので、リラックスさせて緊張感を取り除くことが重要です。そのためには痛みをも含めて、説明の上で接種することが望まれます。予防接種に慣れた医療機関を選択することも大切です。必要以上に副反応を怖がることはありません。
子宮頚がん予防ワクチンに関しては、「かわむらこどもクリニックHP」、Blog「こどもクリニック四方山話」にも詳しい説明があるので参考にしてください。(2011.2.28 第2版:2.25から公開)
8月下旬に新しい4価の子宮頚がん予防ワクチン"ガーダシル"が発売されました。従来の2価の"サーバリックス"の違いは、Blog「こどもクリニック四方山話」に掲載してあります。
(2011.9.22 第3版)
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