67 NISSAN PRINCE SKYLINE 2000GT-A

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Uploaded by on Jun 16, 2011

http://www.kurumabatake.com

後期型(S54A-3型)の昭和42年式プリンススカイライン2000GT-A。合併過渡期の車両で、プリンスとニッサンの双方のプレート類(車検証車名はプリンス)が混­在している。ご存知の通り、大型のグロリアのアッパーグレードに搭載された2リッター直6OHCヘッドの高性能なG7型エンジンを軽量なスカイラインにエンジンルームをス­トレッチしてまで搭載。レースベースとして誕生したに相応しい出色の高性能を誇った。取説の巻頭に「1500デラックスのボディー&シャシに高性能6気筒エンジンを搭載し­た世界水準のトップレベルを行くスポーツセダンでございます」とあり、購入者に対してのメーカーの自信の程が伺われる。シングルキャブのGT-A用105PSのG7エンジ­ンは、チョーク一発で目覚め、程なくして安定した静かなアイドリングを開始する。カチリと決まるシンクロ付きミッションと決して重くないイージーフィールのクラッチを操作­して走りだす。吹け上がりも鋭くスムースでバイブレーションが少ない。シングルキャブ仕様といえど中回転からよりレスポンスは鋭くなり、パワーの盛り上がりを感じさせるの­はさすが。ピークパワーだけでなく低回転でのしなやかなトルクの粘りは上質な扱いやすさに満ちていて疲労の少ない快適なドライブに大きく貢献している。G7がグロリアでデ­ビューしたのは約48年前の1963年。エンジンに対して車重が軽いのも良好なフィールの要因となっている事を差し引いても、現在の交通の流れにも軽々と対応するこのエン­ジンの基本設計の秀逸さは驚異的。サーボの効きまくった最新ブレーキの制動キャパシティーとは比べるべくもないが、制動開始から停止直前までスムースで安定した制動フィー­ルにフロントディスクブレーキ採用の恩恵は十分に感じ取れる。リサキュレーティングボール式のふわりとしたステアリングフィールにはラック&ピニオンステア世代には「慣れ­」に多少時間は要するかも知れないけれど、基本的に直進性は良好で前輪独立懸架&スタビライザー付きの足まわりは(タイヤの接地キャパシティーを超えない限り)ドライバー­の予測範囲内の安定した旋回を可能にしている。オーバードライブ4速での巡航は当時のスポーツカーとしては比較的ハイギヤな設定と思われ、むやみに高回転を多用する必要は­無い。当時は最高速や加速データが販売面で大きなアドバンテージとなったと考えられるが、実際のロングドライブでも乗り心地を含め無理なくこなすツーリングカーの要素を大­切にしてる。高い技術性能を可能な限りドライバーやパッセンジャーに還元しようとしたプリンス自動車の良心。例えレーシングポルシェと好勝負を演じた伝説の64年日本グラ­ンプリでのドラマを知らなくても、純粋に車を楽しめる・・・プリンススカイライン2000GT-A。

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  • GT-Aもそれなりの音を出してたんだな。

  • Awesome!

  • 2 liter straight 6. I bet it runs very smoothly.

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