クリケットのこおろぎの音色、実際の音をごらんいただけます。30秒。上の写真をクリックください。
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クリケット、わたしがいつも愛用している手巻き式腕時計の御紹介です。大統領の腕時計と言われています。この時計は、1997年クリケットの誕生50周年を記念してデザインを一新した新型クリケットです。すでに限定生産が終了していて大変貴重となっています。バルカンかレビューか迷った末に、レビューの50周年クリケットを購入しました。1986~2001年の間MSRグループ(MANUFACTURES D'HORLOGERIE SUISSES REUNIES SA)時代にしか存在しない貴重なレビューブランドクリケットです。値段は20万円ちょっとくらいでした。商談の際に設定した時間に音が鳴るとちょっとびっくりします。レトロな音がなんとも心地よいですし、話題になります。でも、狭い場所ではうるさいかも、、。
こおろぎ(=クリケット)の名にふさわしい暖かみのある音色で、時の到来を告げてくれる機械式アラーム時計として知る人ぞ知る「音の鳴る機械式腕時計」。腕時計にアラームを付けるという、世界初の試みは、独特な音色を醸しだす特殊二重構造ケースにより実現されました。以来、「時計職人が作り得る最も美しい芸術品」と称賛されています。
■製品仕様:機械式手巻、SSケース、サファイヤクリスタル、アラーム付、カーフストラップ、夜光付、5気圧防水、直径38ミリ、厚さ11.5ミリ
■歴史:
レビュートーメン社は1853年創業の時計業界の中でも、その輝かしい歴史と伝統に裏づけされた「マニュファクチュアの精神」を今に伝える数少ないブランドのひとつです。 創業当初は独自のムーヴメントのみにより、リストウォッチとポケットウォッチを生産。 1920年以降は、その類稀な技術力を武器に航空業界の計器類の開発に着手。 1936年にはスイス・アーミーとの提携により航空機用計測器部門を設立しました。以来、この分野で飛躍的な発展を遂げ今日でも世界中の航空機メーカーで採用され航空計器業界のトップブランドとして高い評価を得ています。
そして、音の鳴るクリケットの発祥は1858年バルカン社が最初で、1947年に市場に投入した時計でした。 1947年と言えば、昭和22年にあたり、第二次世界大戦終了後の混乱激動期にも関わらず、アラーム手巻き腕時計クリケットを開発したバルカン社は、永久平和国スイスにあればこそ出来た快挙ではないかと言われています。バルカン社は1961年にMSRグループ組合(MANUFACTURES D'HORLOGERIE SUISSES REUNIES SA)に参入する事となりました。したがってクリケットは1986年以降、レビュー・トーメンブランドで発売する様になり、バルカンブランドは一時期姿を消してしまい、2001年に、PMH社がクリケットの商標権を取得するまで存在しませんでした。
クリケットは、太平洋戦争中のアメリカ大統領トルーマンや、 戦後のアイゼンハワー、ニクソン、ケネディ、ジョンソン、ブッシュ、クリントン、ブッシュJRといった歴代のアメリカ大統領に愛用され続けています。
クリケットのメカニズムは、勿論、駆動用とアラーム用の二個の香箱ゼンマイを内蔵しているのですが、一個のリューズで、右回りに回せば 『アラーム用ゼンマイ』が巻き上げられ、逆回しに回せば、『時計駆動用ゼンマイ』 が巻き上げられる、という構造になっています。
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