ハノイにて改造メータータクシーにハマりました。
最初、メーターは9.0を表示していた。おそらく9000ドン≒40円弱のことだろう。確か「地球の歩き方」には初乗り(最初の2km)は9000ドンで、あとは1km毎に上がっていくというようなことが書いてあった。
しかし、車が動きだした瞬間、メーターは回り始めた。
1m進むごとに0.1くらい上がって、あっという間に30.0を超えた。
そこで僕はiPhoneを取り出し、そのタクシーメーターが動く様子の動画を撮り始めた。
(最初のアホみたいにぐんぐん上がる肝心なところが写ってないので、とても残念)
僕が動画を撮っているのに気がつくとドライバーは怒り始めて、「撮るならここで降りろ」みたいなジェスチャーをしはじめた。なんだか携帯で仲間を呼ぶような仕草を見せた。僕はタクシーを路肩に止めさせ、金を払わず降りようとした。
するとドライバーは怒った調子で「乗った分だけ払え」みたいなことを言ってくる。メーターは90.0を指していた。9万ドンだ。
こんなクソみたいなドライバーに金を払う必要は全くないと思いつつも、外はまだ暗く、ほとんど車も走っていない。もしかしたら仲間を呼んでボコりに来るかもしれない。そう思って、泣く泣く9万ドン≒400円弱を払い、降りようとした。
今度はドライバーは僕を降りさせようとせず、「こっからゲストハウスまで送るぜ?」「5万でどうだ?」みたいに聞いてきた。僕はもう疲れきってしまって、「行け」と指示した。ドライバーはメーターを点けず、車を走らせた。
結局トータル14万ドン。自分がふがいなかった。まさかベトナムで最初に乗ったタクシーが改造メーターだったとは。ちなみに、それは外見は普通のタクシーで怪しいところはなく、「比較的信用がおける」とされるCPという会社でした。
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