H264_ THE BOOMの「島唄」 (アコースティック ソロバージョン)

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Uploaded by on Nov 1, 2011

THE BOOMの島唄って ラブソングや失恋ソングじゃないんだよ

かなしい悲しい詩なんだよ

地下壕で自決した姫ゆり部隊の女子学生や
地下壕で集団自決した沖縄の人たちの魂が

地下壕から解放されること祈ってつくられたんだよね?

(ノ_・、)シクシク

宮沢和史さんのコメント

「沖縄戦があったことは知っていたが、集団自決やひめゆり学徒隊などのことを知らなかった。その無知だったことに対する怒りや、当時の軍事下の教育に対する疑問みたいなも­ので怒りがこみ上げて、地下のガマに残っている皆さんの魂を空に解放したいなみたいな思いがあって、東京で『島唄』を作った」

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島唄


作詩 宮沢和史
作曲 宮沢和史



でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た
でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た

くり返す悲しみは 島渡る波のよう

ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら

島唄よ 風に乗り
鳥とともに 海を渡れ

島唄よ 風に乗り
届けておくれ 私の愛を




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■詩にかくされたニュアンス


・「でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た」

嵐を呼ぶとの言い伝えがある でいごの花が咲いた。 

言伝えどおり 風を呼び 嵐がやってきた。

・「でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た」

咲き乱れると嵐のあたり年となるとの言い伝えがある でいごの花が咲き乱れている。 

敵襲を呼び、敵の砲弾の嵐がやってきた。


・「くり返す悲しみは 島渡る波のよう」

繰り返す悲しみ、つまり、沖縄は、琉球王国の時代から、
他国の争いごとが "波及"し、翻弄されてきた。

琉球王国の時代は、日本(薩摩藩)と中国(清)の板ばさみになり、
島民は悲しみを背負わされてきた。

そして、こんどは日本国とアメリカの戦争が沖縄に"波及"し、 
島民が犠牲になり悲しみを背負わされている。

島の外からやってくる この悲しみは 
まるで、島をわたってくる波のようだ。


・「ウージの森であなたと出会い」


女子学徒隊(例:姫ゆり部隊)で、奉仕するため 
サトウキビ畑(ウージの森)で、私とあなたは 出会いましたね。

・「ウージの下で千代にさよなら」

サトウキビ畑の下に掘った地下壕(ガマ)で、
とうとう、私とあなたは自決(例: 手榴弾による自爆)する日をむかえてしまいました。


・「島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ」

島唄よ  風に乗って、鳥とともに 海を渡り、
本土(日本国民=ヤマトンチュウ)に この悲しみを伝えておくれ。


・「島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を」

島唄よ  風に乗って、届けておくれ 
本土の犠牲になって、自爆していく私たちの気持ちを・・・


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All Comments (2)

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  • 今まで、この唄の詩の内容について何も知りませんでした。この動­画と詳しい解説文を読み、ひめゆり平和祈念資料館に行った時の悲­しい気持ちがよみがえってきました。

  • 悲しい唄とは知りませんでした。沖縄の人達が、いつも犠牲になり­悲しみを背負わされているんですね。

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