筑後柳川・三柱神社の秋の大祭「おにぎえ」で奉納される無形文化財「どろつくどん」。
山車の上で舞と囃子を披露しながら市内を練り歩く。道ばやし、参道ばやし、神楽ばやしの3曲を時と所により使い分け、囃子の変わり目には、大太鼓とドラを激しく打ち鳴らして曳き手の士気を鼓舞するシャギリを行う。能に発した舞いで、喜怒哀楽を簡略化された所作で表現する庶民的な芸能である。
「どろつくどん」は、1826(文政9)年に柳川藩主立花鑑賢公により建立された三柱神社の御遷座祭を祝うために奉納されたのが始まりとされ、北川新十郎、弥永久右エ門等が江戸の神田ばやし、京都祇園の山鉾を参考にして考案したといわれる。
現在は保加町、蟹町、京町三丁目、上町の4町と飛龍どろつくどんの会の5基の山車がある。
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