impressions「OrganJazz倶楽部」
・ 中野祐次Drum ・ 津村和彦guitar
・ 二村希一Piano ・ サリー佐藤Bass
Herbie Hancockの名曲です。
リーダーとして何処を誰が弾くか?
テーマを前からシェアしておく。
そしてSOLOはどんなコード進行とするか?
スタンダードの場合はインコード(曲のフォームのまま)でアドリブするが、
シカケなどがあってそれが難しいと感じられた時、
一発か?それに準じた進行とする。
この日は津村がそれに当たり、
二村はシカケ有りのインコード。
(ほとんど初見で皆素晴らしい~!)
この曲は昔ジョージスクールで学んだ中で印象的な曲のひとつです。
ドラムの場合極力譜面などは渡されることはありません。
何十回何百回と聴いて体で覚える。
それだけです。
メロディー、コード進行からくるイメージ、
ダイナミクスなど自分の中で決めて行きます。
もちろん参考となるのはハーヴィーなどの演っている演奏となります。
今の自分の好み?
ボサノヴァ寄りよりも間合いの感じられる、
16beatのfeelをこの曲のgrooveにおけるビジョンとしているようです。
大きく乗りながらも細かいパルスも同時に感じているfeelが狙いです。
この曲の特に注意するポイントは...
「A」メロ後のシンコペーションの決め。
そしてサビ後の5拍子の決めがしっかり体に馴染むところまで理解しているか?
が重要なポイントとなるでしょう。
♪タンタタア タァァ タァァ タァ ウンタァ ウタタ タァァタ ウタァタ ウンタァ~♪
このシンコペーションが余裕でプレイ出来るかどうか?は、
ビジョン、イメージの強さ加減と言えます。
基本である4分音符=beat を感じながら歌えることが基本です。
感じながら...とは~?
メトロノームに合わせて歌う。
プレイする...であり、
日常出来る効果的な方法としてお勧めは...、
曲のテンポで歩きながら余裕で歌う事が基本中の基本となります。
余裕で歌えたらステップを「on」から「off」へとチェンジし、
やはり余裕で歌えるようにします。
またジェスチャー...歩きながら演奏する真似、
エアードラムもお薦めです。
もちろん私の場合人目がない時に限ります。
もしも歩きながら歌った時点で足元がブレたり、
挙動不審な人の如き動きとなってしまったり、
それどころか歌えない状況は演奏出来るところまで到ってない事を表しています。
もちろんそれはドラマーだけでなく、
全てのパートにおいてです。
ジョージスクール時代を思い返してみると、
最初のオレはやはり緊張してしまい、
最初は失敗しまくっていました。
それは楽曲が確実に体に入っていないことを意味し、
焦った分、タイミングが狂ったようです。
このケースは生徒に良くみられるように、
音符や休符の長さが絶対的に、そして間違いなく短くなっています。
「重箱の隅をつつくように...」は、辛島大先生のお言葉ですが正にその通りです。
長さを大事に...は?
タイミングの悪さは...?
offbeatへの甘さがでた結果です。
思うように出来た時を思い出してみると...?
余計な緊張と力みがなく、
歌えていたモノがそのまま表現出来た時だったと記憶しています。
他の楽器は譜面とにらめっこ状態となります。
それに比べてドラマーは自由と言えます。
その分タイミングと音楽性に富んでいなければなりません。
他のメンバーを音楽的に導いていく役割がドラマーにある~!
と言えるのです。
巷で良く言われているように...
「ドラムがそのバンドの音楽性を左右する」それは明らかなる事実です。
真剣に学び、周りを真剣に聴き、
本番ではリラックスし、
聴こえてくるモノをplayするのです。
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