9月19日、東京の明治公園で開催された「さよなら原発5万人集会」は、主催者の予想を大きく上回る6万人が結集するという空前の成功をおさめました。
この日の集会とデモは、3.11福島原発事故を契機として、これまでの社会の在り方そのものの変革がストレートな課題となる時代に入り、この時代に労働者階級がどう動くのかが問われる中で、連合や全労連の労組指導部による制動を打ち破る結集がかちとられ、そして甦る労働組合への変革が確実に始まりつつあることを示しましました。
チェルノブイリーフクシマの事態は、世界戦争=核全面戦争に至らなくとも、核・原発による人類の破滅がはじまりつつあることを示しました。
フクシマを救えず、フクシマの未来が絶望なら、人類に未来も確実に絶望だ。
この社会を変革しない限り、フクシマは救えず、子どもたちの未来は奪われ、そして絶望だけが覆い尽くす社会になる。
フクシマの怒りは、怒りを爆発させない限り、生存を確保できないギリギリの怒りだ。フクシマを生みだした社会への怒りだ。そして、この怒りのエネルギーで社会を変革してゆかない限り、フクシマは生存できない。
9.19集会で、フクシマの怒りは労働者階級全体の怒りへと転化されはじめた。
社会変革への胎動が始まった!
フクシマの未来が見えてきた!
フクシマの未来は、日本の未来であり、世界の未来だ!
(ムザイ)
追記
NHKをはじめとする放送メディア。朝日新聞をはじめとする新聞メディアは、6万余の反核集会とデモの報道をほとんどしない。政府と電力会社そして独占資本によるメディア規制、報道管制の結果です。
しかし、これは彼らの強さの結果ではない。彼らの弱さの証明です。
何処の国でも、どの時代でも報道管制をしなければならない事態に至れば、終わりが見えてきたということです。
昨今、インターネットで報道管制が打ち破られた例は枚挙に暇がない。そして一挙に体制が瓦解してゆく。
日本もそういう時代に入ってきたということです。
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