子どもの心を育てるうえで、いちばん大切なのは何でしょうか。
しつけも大事、勉強も大事、しかし、いちばん大切なものは、自己評価といわれるものを、育むことなんです。
自己評価とは、「自分は生きている価値がある」「大切な存在だ」「必要な人間だ」という気持ちをいいます。
これが、子どもの心が成長していくうえで、いちばんの土台になるのです。
この気持ちがしっかり育まれていないと、しつけやルールがうまく身につかなかったり、勉強に集中できなかったり......、あるいは、外見的には、ちゃんとやっているようでも、本人はとても強い不安や緊張の中で過ごしていて、それが、大きくなるにつれて、心身症や非行という形で出てくることがあるんです。
この自己評価ですが、実は、お父さんの育児行動によって差が出てくる、という調査結果だってあるんですよ。
ちなみに、お父さんの育児行動の有無は、妻から夫への愛情にも強く影響しています。
育児をする夫は妻から「魅力的な男性」「今でも恋人同士」と思われる率が高いのです。
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