在日チベット人ソナム・ツェリンさん主催で2008年6月21日に行われた、ダライ・ ラマ法王のドキュメンタリー映画「COMPASSION IN EXILE 慈悲を生きる」上映会後のトークの様子です。
話しているのはダライ・ラマ法王日本代表部事務所所属、ツェワン・ギャルポ・アリヤ氏 です。
トーク概要
A.
・チベットはアムド、カム、ウ・ツァンの3つの地方でできている。しかし中国政府のいうチベット自治区はウ・ツァンのみ。
・高度な自治で何が一番重要か。
チベット人はチベットのなかでは、チベット人としてアイデンティティーを持てない。ダライ・ラマ法王はチベット人の魂で、象徴にもなっている。
そのリーダーに対し「彼は嘘つきだ」「暴力をふるう人だ」「お坊さんの格好の狼だ」と言い続けていれば、チベット人は中国のそのリーダーシップを尊重できない。
中国政府がチベットのその文化を理解しなければ、チベット問題を解決するのはとても難しい。
・チベットのアイデンティティー、宗教が、中国側と衝突するのではないかという質問はよくある。
ダライ・ラマ法王はそうはならないと言っている。基本的に中国人もいい人。
チベット仏教の教え、愛、慈悲に基づいた生き方が、中国と衝突したりはしない。
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