日産自動車が12月の発売を予定している電気自動車(EV)、リーフの報道陣向け試乗会が7月30日、横浜市の本社近くに、一周、約400メートルのコースを設定して行われた。
モーターで走るだけに、驚かされるのは加速のスムーズさ。アクセルを踏み込む感触が直接、加速につながっていく感じで、ガソリンエンジンのオートマチック車でガクガクとクラッチが切り替わっていくのとはまったく違う。乗り慣れてしまうと、普通のクルマの加速では満足できなくなりそうだ。
もちろん、速度を上げてもほとんど騒音はなく実に静か。山間のドライブなら鳥のさえずりも聞こえそう。ただ、歩行者などがクルマの接近に気づかないと危険なので、販売の際には安全対策として時速20キロ以下では何らかの走行音が出るように設定される。
環境対策に力を入れている神奈川県の松沢成文知事は試乗後、「乗り心地に安定感があり、絶対に普及すると思う。多くの人に乗ってもらって良さを分かってほしい」と述べていた。
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