1949年、共産党との内戦に敗れた国民党軍の大半は台湾へ逃れたが、一部はタイ、ミャンマー、ラオスに接する地域に取り残された。飢えと絶望の中で生きる人間たちの心情を描く、トニー・レオン主演の戦争映画。
スタッフ
監督:朱延平(チュー・イェンピン)
主演:梁朝偉(トニー・レオン)、呂良偉(レイ・ロイ)、關之琳(ロザムンド・クワン)
ストーリー
1945年、第二次世界大戦後、中国では国民党と共産党に分かれた内戦が勃発。この内戦は共産党が勝利し、1949年中華人民共和国が成立する。敗れた国民党軍は中国大陸を離れ、台湾へと逃れた。しかし、一部の国民党軍たちは、黄金三角地帯と呼ばれる、タイ、ミャンマー、ラオスが接する地域に取り残され、またそこで新たな国民党国家を築き上げようとしていた。しかし、残された者たちは実際戦えるような状況ではなかった。飢えと絶望の中で死に絶える者たちも不幸だが、生き延びていく者はそれ以上に悲惨であった。戦争というものの無残さ、残酷さをあらためて考えさせられる
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