早いもので、友が突然死んでから半年が経つ。
大切な人が死ぬのは、
自分にとって重大事件だったのだが、
まるで、何事もなかったかのように、
あいも変わらず、
地球は回って、
社会も回って、
生活も回っている。
のように、見えて、
今日も地球のどこかで、自分の知らない所で、
大切な人を失って悲しんでいる人がいる。
新しい命の誕生に喜んでいる人がいる。
そうして、地球は回ってきたのだなあ・・(v_v)
大切な人が死んだ時、
音楽が救いになってくれる事がある。
今も、たまに、ふと、
寂しくなったら、
平原綾香さんの【感謝】という曲を聴く。
随分、この曲に救われた。
もっとも、彼女のライブで聞いたところによると、
【結婚式】のイメージで作られたとのこと。
事実、ライブで結婚した人は祝われていた。
限られた、この永遠だけど、
あなたに逢えた事を、空に感謝します。
【有難う】という意味は、
何か他人が、自分にしてもらった事へのお礼、
という意味しかないと思っていた。
しかし、この曲を聞いて、
他の意味もある事に気付いた。
文字通り、
【有るのが難しい】
【偶然】
【たまたま】
そういう事自体に感謝する事もあるという事。
失ったことを思うより、
彼とたまたま出逢えて、仲良くなり、
繰り返し、楽しき時間を共有できたという偶然。
そこに意識が向くと、なんだか元気になった。
でっかい宇宙の小さな地球の中の、小さな日本の中で、
この時代に、あの時、出逢えたという事。
確率論や因果律を越えているような。。。
誰に感謝したらいいか分からない。
そうなると、感謝の対象は、
空(宇宙)になるかもしれない。
ありがとう、と素直に口にするのは、なかなか難しいが、
いい言葉だと思ふ。
今日も世界中、それこそ、異なった言語だろうが、
その想いは、何万回も表されているんだろうな。
という気持ちを表したムービー、
になってしまった。
とにかく、自分にとって
【感謝】は本当に大切な曲となった。
梅雨の合間の青い空を眺めつつ、
そんな事を思っていた、ある何気ない休日。
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