手で押さえなくても閉じない製本、クータ・バインディング
今までの並製本の常識を覆す製本の革命。
これから10年後には、本が開いたまま読める!見れる!が、常識・当たりまえの時代となります。
特許取得済のこのクータ・バインディングは、製本のユニバーサルデザインです。
手を添えなくても開いたままで、読みたいページが閉じない本。
皆さんは、両手がふさがっているとき読んでいる本の開いたページが自然に閉じてしまい、イライラした経験がありませんか? 例えば、パソコンやAV家電の取扱説明書、料理レシピ本などなど、渋谷文泉閣が構想から3年「閉じない製本法」を開発しました。
この製本方法は「クータ・バインディング」というもので、本の背の部分に筒状の紙(クータ)を貼り、背表紙と表表紙(裏表紙)の間に折り目をつけるもので、本を開くと背表紙と本体の間に空洞ができ、開いたページをほぼ平行に保つ事のできる構造です。
開発のきっかけとなったのは、肢体の不自由な友人からの「手で押さえなくても閉じない読みやすい本が欲しい」という要望から。製本は従来、頑丈であることが優先されており、それは人に優しい読みやすさとは相違するものでありましたが、より本に親しんでもらうために広く一般の読者の需要に応えるべく試行錯誤の上、ようやくこのクータ・バインディングを開発、丈夫で読み易い本が実現された。
現在ユニバーサルデザインブックとして、大手出版社はじめ、幅広い分野から受注を戴いております。
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