*世界で一番綺麗な時*
風の抜ける教室には
誰もいない僕もいない
春夏秋冬を過ごし
落書きがふえただけさ
暖かくて恥ずかしい
優しさを込めて
僕はひとり歌ってた
カーテンの揺れるスピードを
僕は眺めていた
午後の授業終わる鐘が
校舎に響き渡り
風の抜ける教室には
誰もいない君もいない
春夏秋冬を過ごし
落書きがふえただけさ
失うことも手に入れることも
容易くはないと
君はひとり歌ってた
カーテンの揺れるスピードを
君は眺めていた
午後の授業終わる鐘が
校舎に響き渡り
世界で一番綺麗な時だなんて
誰かに言ってしまっても
きっと誰も信じはしないだろう
世界で一番綺麗な時だなんて
放課後になれば
好きな曲を聴きながら
ギターを弾いてコードをひろっていた
ふいに曲が出来そうな気がして
ただそれを少し
口ずさんでいたんだ
風の抜ける教室には
僕もいない君もいない
春夏秋冬を過ごし
落書きがふえただけさ
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