日本における「神々・被差別・職(芸)人」の歴史と現代美術を接続させるべく、近代以前の日本を考察するふりをした呑み会。
【山根康弘の独白】
ものを作るということには、それは、よほど深い、大きな、「諦め」がある。
すっと素直にそこに入る人もいれば
難渋してようやく辿り着く人もいる
「諦め」に。
「ものを作る」とはどういうことか?
「始まりがあり、終わりがある」ということ。
美しい、醜い、上手い、下手、関係がない。
ただ、始めたものを終わらせることが肝心である。
日常の生活も「ものを作ること」に溢れている。
炊事、洗濯、掃除、、、いわゆる家事も「ものを作る」ことと深い関係がある。
「考えること」はそうはいかない。考えることはどこまでもいく(終わりがない)。
考えることを「ものを作る」ということにするためには、文章を書くとか喋るとか行為が必要になる。
例えば(それが文章ではなくて)一文字であっても(始まりがあり終わりがあるので)ものを作ったことになる。
自分は何によって救われたいのか?
ものを作ることによって救われたい。
多くのものを失い最後に何を残したいのか?
ものを作る自分を残したい。
「ものが作られる」ことによって初めて、判断、批評が生まれる。
2010年11月24日キックオフ会。当然泥酔状態突入での録画。
撮影:武盾一郎
ロケ地:武盾一郎自宅(上尾市)
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