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http://www.schoolpress.co.jp/book/casemethod/main.htm
==本授業で使用したケースの概要は、次の通りです。==
●舞 台:第四中学校(大規模校)
●主要な人物:田中絵里(2年生/本事例の主人公)・鈴木保子(養護教諭/今春配属
/保健室来室者は平均30名)
●事例の概要: 5月下旬のある日田中絵里が「気持ちが悪い」と保健室に来室した。顔は髪に隠れ、髪の隙間からかろうじて顔が見える。体温は37度の手前、鈴木は記入された来室者カードを見ながら絵里に「もう少し様子を見て頑張ってみようか」と言った。絵里は、一瞬上目づかいで鈴木を見たが、表情を変えず保健室を出て行った。絵里はこの2か月で週に1、2度遅刻があり、保健室来室は5回。暗い表情をして、いつも一人で来室していた。 3週間後、絵里は遅刻してかばんをもったまま保健室に来た。気分不良と頭痛がその理由だった。鈴木が絵里の背後から体温計を渡そうとした
瞬間、絵里は「びくっ」として鈴木の手を振り払った。驚いた鈴木が、「どうしたの?」と聞くと、絵里は「普通びっくりするよ」と興奮気味に言った。鈴木は、驚かせてしまったことを鈴木に謝った。(2部に続く)
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