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本間純 インタビュー

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Uploaded by on Oct 30, 2009

東京近郊の神奈川県横浜市の住宅街、青葉区美しが丘二・三丁目。
この街を舞台に、11月3日まで『AOBA+ART2009』が開催されています。
最寄り駅の東急田園都市線「たまプラーザ駅」から、徒歩10分。
爽やかな秋空のもと、閑静な住宅街に入ると、そこからは至るところで、アート作品との意外な出会いが始まります。
「地域の人々とともにアートを通じてこの街とこの街に住む人々の魅力を伝えること」をコンセプトに、2008年からスタートした現代美術展『AOBA+ART2009』。
今年も、この街を訪れた人だけが味わえる、新鮮な感覚のアートが待っています。
今回はディレクターの本間純氏に、この街で開催するに至った思いなどを語っていただきました。
また取材当日には小粥丈晴氏による展示イベントがあり、小粥氏にも作品とともに『AOBA+ART2009』に参加された感想を伺いました。

住宅街でアートに出会う(本間純氏)
高度経済成長期の昭和40年代、日本各地に新興住宅街がつくられていきました。横浜市青葉区には、海も歴史も大自然もありませんが、この時期にできたかつての新興住宅街が­多くあり、AOBA+ARTの舞台となる「美しが丘」もそのひとつです。同じような新興住宅街で育った僕が、美術作家として作品を発表し始めた時は、このような日常空間が­作品の発表の場になるとは考えもしませんでした。
しかし、アートが美術館やギャラリーを飛び出して、さまざまなパブリックな場で目にすることが当たり前になった今、住宅街という極めてプライベートな場でもアートが新鮮に­、また活発に機能し始めるのではないかと思っています。
住民の方々といろいろ相談をしながら、小さな説明会やワークショップを重ねていった『AOBA+ART 2008』を経て、徐々にアーティスト、住民、ボランティアのコミュニケーションの輪は広がっています。住宅街でアートをきっかけとして何ができるのか、どんな出来事が起­こるのか、僕たちはそこにわくわくするような可能性を感じています。
そして、『AOBA+ART 2009』が今年も始まりました。
作品が、家の玄関先やガレージ、空き店舗、公園など、住宅街の様ざまな場所に隠れています。
それはきっと、ここでしか起こりえない出来事となるでしょう。
この街に、アートを探しに出かけてみませんか。

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