解説:タテ回転の「スピン」は、ラケットを横に振り出すことで、タテの軌道を作る
「スピン」はタテ回転をボールに与えることでボールに落ちる軌道を与え、その分だけ鋭く弾ませる狙いがあるサーブです。ただし、ボールにタテの回転を与えるには、人間の腕とラケットの関係性で、ラケットをナナメ前に振り出していく途中にタテの軌道を作り出し、そこに打点を持って行くことになります。俗に「ボールを持ち上げるように打つ」と言われるのは、タテの軌道の途中でインパクトを迎えるから。トスの位置が身体に近くなるのもそのためです。
また、横から見た時に、スイングの前後の幅(2本の青ラインの幅)が狭くなるほど回転量は増えますが速度が落ち、前後の幅が大きくなれば、回転量は減っても厚く当てる分だけ速度は上がります。自分の欲しいスピンサーブはどの程度のバランスなのかは、練習しながら見つけていくことになります。
後ろから見た動画を見れば、ラケットが大きく横に出されて行く(赤ライン)のがわかるはず。また、このスイング軌道でないと、タテの要素が出しにくいのがわかると思います。
◆カシオ・ハイスピードカメラ・エクシリムのスイング分析モデル EX-FS10S では、液晶画面上に、2種類のライン(青ラインと赤ライン)を自由にを表示、スイングの軌道、体の軸のブレなどを確認することができます。
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