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Uploaded by gururin2009 on May 20, 2009
下北半島に遺された北前船の記録。この半島は、かつて交通の要衝であった。江戸時代、津軽海峡は大坂・松前・江戸の三方からの船が行き交う、西廻り航路と東回り航路の結節点にあった。みちのくの建てなる下北半島は、道のはつるところではない。この地を二百年余り前に隈なく歩いた旅人がいる。菅江真澄。のちに柳田國男が「民俗学の祖」と呼んだ紀行家だ。彼はなぜこの下北にやってきたのだろう。そしてなぜ二年半の間この地に留まったのだろう。
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