1967年に起きた強盗殺人事件で、無実のまま逮捕されて29年間投獄された桜井昌司さんに2時間お話を聞きました。
桜井さんは1996年に仮釈放されたあとも再審(裁判のやり直し)を請求。2011年5月に逮捕以来44年で無罪が確定しました。
「あの29年を失ったからこそ、いまお風呂に入れることやビールを飲めることなど日常のひとつひとつが幸せです。冤罪は不運でしたが不幸ではありません。私は自分の人生に感謝しています」という桜井さんの言葉は、ステレオタイプな「冤罪被害者」という報道を覆す力強さを持っています。
聞き手(烏賀陽弘道)は講演会で明るくポジティブな桜井さんの人間性にふれ、じっくりをお話を聞いてみたくなりました。一対一のインタビューをお願いしたところ、お盆で炎暑のなか、茨城県から都心まで出かけてくださいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%83%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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