『問い合わせ先』 http://www.sanesu.e-const.jp/sub3.htm ㈱シーエムアイ
山岳道路の橋脚・橋台・上部工工事には、機械・資材運搬用の鋼製仮桟橋・作業用構台(高さ10~40m)が必要とされる。しかし、この作業を行うほとんどすべての場所が、急傾斜地で、その地盤に打ち込まれたH鋼杭に、応力鋼材を取り付けるための、昇降設備と作業用足場が必要だが、地盤も急斜面で、足場設置高さも高いため、枠組み足場(昇降・作業用足場)を設置する事が困難である。対応策として、一般的に使用されている「ブラケット式作業足場」も、その設置・撤去が非常に危険で、労力を要しているのが現状である。今回発表を行う、「鋼製作業構台仮設用ゴンドラを用いた構台組立工法(以下SBS工法という)」は、従来作業に比べ飛躍的に安全性・作業性が高まる画期的な工法であといえる。[SBS工法にて施工された桟橋]SBS工法の概略手順を述べる。
この工法の特徴は、作業現場を従来の吊足場使用の工法に比べ仮設を驚くほどシンプルに変身させ且つ、上下作業、一人作業といった不安全行動を起こす要因を根本的に除去できる点にある。
足場、ゴンドラともに特性は一長一短ではあるが、鋼製仮設構台架設作業においては、①水平方向の移動量が少なく、垂直方向の作業量が多いこと②足場ではH鋼杭の高さに比例して部材量が増えるが、ゴンドラの場合は部材量の変化がほとんど無いこと。➂水平堅土上より仮設構台を延伸していくという仮設構台特有の架設状況であるため一気に作業員を投入しての工期短縮を計るのが難しいこと。④応力材取り付けの際にはかなりの作業反力を足場で受け止める必要があるが、H鋼杭自体をゴンドラのガイドレールとすることで一般にはゴンドラが不得意とする重作業に対する目処が立つこと。以上のような理由から、従来の足場に変わりゴンドラを使用することとなった。仮設鋼台桟橋の組立という非常に危険を伴う重作業に、SBS工法という安全性、作業性において画期的な特許工法(申請済)の一端を担うSBSゴンドラの開発にお手伝いできたことは非常に喜ばしいことです。第二東名関連の現場を中心に実績も出来、現場ゼネコン担当者はじめ作業員の皆さんにも従来の危険作業だけでなく重作業からも解放されるようになったことで非常にご好評をいただいております。今後とも更なる改良を加えてより安全で使いやすいゴンドラの提供と新工法の提案に邁進する所存です。最後にSBSゴンドラの開発に当たりご尽力いただきました厚生労働省・日本クレーン協会各位の皆様にお礼を申し上げます。
記載の動画は全国クレーン安全大会(厚生労働省後援)の発表会の準備記録の審査資料に使用されているが動画の権利著作・作業方法の権利は開発者のであるので無断の再配布は固くお断りします。 SBSゴンドラ
『問い合わせ先』 http://www.sanesu.e-const.jp/sub3.htm ㈱シーエムアイ
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