愛よ
この紡ぎはまるで
鏡に手を這わせただけの夢
あなたの横顔も 声も
綺麗に並べた勝手な想い
初めから私には
あなたに舞い降りる
場所は見当たらなかった
足元には涙の染みが残ったのは
あなたの幻を最後まで
食べてしまったから
その口から告げられるまで
本当に愛していたと信じた
私の心から全て
零れてしまったのは
この胸には抑えられぬほど
哀しみが溢れ始めたから
きっと あなたには
出会うべき人のため
私は邪魔だから
愛よ、私は待つだけ・・・?
あなたの愛を最後には
憎んでしまえたら
その優しさを突き放せるのに
本当は忘れたいと願うの
私の愛が尚更
苦しめてしまうけれど
出逢った時よりもっと
強く求めてしまったから
ずっと 私には
叶えるべき人のため
あなたは要らない
愛よ、私を待っていて
愛よ
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