郡山「すべての原発をハイロに!トーク&音楽」のトーク

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Uploaded by on Apr 30, 2011

4月29日、郡山の駅前で「すべての原発をハイロに!」と題された小さな集まりが開かれた。その中で、中手聖一さん(原発震災復興・福島会議世話人)のお話。
歌はうめちゃんこと、梅北陽子さん(原子力行政を問い直す宗教者の会)。

会名のニガヨモギというのはヨーロッパで古くから使われてきたハーブで、聖書にも登場。ウクライナ語ではチェルノブイリ。

集まった方にも話を聞いた。

・25年前、チェルノブイリの時にできた会で、当時は盛り上がっていた。大変な情況だったけれど、新しい世界をどうやって作っていくかを考えると、元気が出た。
今は放射能からどうやって身を守るのか。当時、チェルノブイリの人たちはこういう気持ちだったのね・・。なぜ汚染された地域に住み続けるのかと思ったけれど、当事者になっ­たらなかなか逃げられない。
距離で行われた避難では、線量の低い地域から、高い地域に避難しているというおかしなことも起こっている。

・福島はきれいなところ。いろいろ見てもらいたい。でも、今は、早く帰った方がいいよ。

・排水溝は屋根の水が全部あつまるから、放射能が残っている可能性が高い。何をするんでも危険な行為かどうかひとつひとつ注意しなくてはいけないね。

・物も減らそうと思っているの。いざ逃げる時は、持っていける物は少ない。

・放射能に汚染されているけれど、人間らしい生き方はできる。孫たちに恥ずかしくない生き方をしたい。ある人が「絶望の中でも、絶望を見抜くのは爽快なこと」といっていた­けれど、私もそう思う。

・小さい子供のいる若夫婦など、避難していった知人が結構いる。危ないと気付いたひとから逃げていくといい。


後日談

5月1日に、「子どもたちを放射能から守るための集会」が開かれ、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」というのができたそうです。
私は参加出来なかったのですが、様子を伝える動画がyoutubeにありましたので、ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=7tJcKXcS42Q&NR=1

また、教職員組合へのインタビューもありました。
地震や放射能の影響で、あきらかに緊急時なのに、教育行政は通常の動きにもどそうとしていることはおかしいと言っています。
http://www.youtube.com/watch?v=f4Wg3yZbaIc&NR=1

子ども年20ミリシーベルト撤回を求める政府交渉に、参加してきました。非常に不思議な会でした。政府の方たちの発言は矛盾していて、私には理解できないものでした。前回­との答えとも違いますし、何がなんだかわからないのが正直なところです。
・厚労省:放射線管理区域内で子どもが遊ぶことについてはよろしくない、といいつつ、放射線管理区域内と同レベルの放射線が出ているところではどうか、については回答保留­。
・文科省:被曝量、年20ミリシーベルトでよいとは思っていない。なるべく低い値に押さえるべき。が、校庭の除染などは今のところやる必要がないと考えている。
・安全委:安全委としては、年20ミリシーベルトを制限にすることは、認められない。しかし、文科省から助言を仰がれてOKをだした。
会議を開いたのに議事録出せないという安全委員会とか、なるべく低く抑えるべきと思っているのにに、高いところ(放射線管理区域ラインの6倍)に基準を設定し、屋外活動の­制限しか線量を低くする措置をとらない文科省とか、謎が深まります。
録画
http://www.ustream.tv/recorded/14425806
録画は全部見るのは大変だと思います。お急ぎでしたら下記ページにある交渉した市民団体のまとめをご覧ください
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-4f30.html

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  • 中手さんは、脱原発・福島ネットワークの古強者であり、誠実な人­柄ゆえに信頼を集めていた。しばらく活動を休止していたが、福島­市内の学校の側溝で異常に高い放射線値を測定して、心底からの危­機感を感じ、再決起! これからの活躍を期待したい。福島の、全国の子どもたちを守りた­い。

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