新開地は阪急乗り入れ区間の最西端駅である。当駅以西は一部の駅を除いて阪急の8両編成が入線できないため、山陽須磨浦公園乗り入れの同社特急は必然的に6両に制限され、輸送上のネックになっていたが、山陽・阪神直通運転開始の98年2月のダイヤ改正で山陽乗り入れを休止した。だが、山陽特急の一部と普通は現在も阪急三宮まで乗り入れている。
次の高速神戸までは階上をメトロこうべと謳った地下名店街となっているが、三宮のさんちかに比べれば、人通りは遥かに少なく寂しいものである。またホームレスや酔っ払いが寝そべっていることも多く、所々で異臭が漂っている。
花隈はかつて山陽特急が通過していたが、現在は全ての列車が停車する。花隈の先で地上に顔を出すと高架でJRと並行し、阪急三宮となる。山陽車の乗り入れ区間はここまでとなり、乗客を降ろすと一旦、梅田寄りに引き上げ、1号線へと転線して折り返す。この折り返し作業は、10分サイクルに普通と特急が走る阪急ダイヤの僅かな隙間に行われるため、なかなかスリリングであり、JRの上りホームから、これらをつぶさに観察することが可能である。
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