matohu fashion show for Hiroshi Sugimoto in MIMOCA

Loading...

Sign in or sign up now!
Alert icon
Upgrade to the latest Flash Player for improved playback performance. Upgrade now or more info.
1,201
Loading...
Alert icon
Sign in or sign up now!
Alert icon

Uploaded by on Aug 19, 2011

matohuのショウはざわめく竹林の風の音とともに始まる。
作曲家の畑中正人氏が、京都の竹林で録音した自然の風の音とともに、モデルがふわりとmatohuの長着をまといながら現われ、ゆったりと階段を巡り、上がっていく。そし­て自分で重ね着された長着を着替えていく。床に置かれた服も作品の点景となる。

* ***********************

2011年7月23日(土) 
香川県 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
杉本博司「アートの起源 ー歴史」 関連プログラム
matohu 長着コレクション ファッションショー


杉本博司氏がKCI(京都服飾文化研究財団)所蔵の20世紀の代表的なファションデザイナーの作品をモノクロで撮影した作品群「Stylized sculpture 」が壁面に並ぶ。
ヴィオネ、シャネル、ディオール、サンローラン、三宅一生、川久保玲、山本耀司など。20世紀のこれらの作品はすべて共通項は「パリ」。人類史でこれほどモードがめまぐる­しく移り変わった時代はないが、同時にこれほど一都市に集中したこともない。それがパリモード=ファッションのモダニズムの歴史。その変化の歴史をモノクロ写真に収めた物­が壁にかけられている。

舞台中央には杉本氏が作り上げた、古代の出雲大社の大階段を模したモニュメントが置かれている、その階段の一番上にあるのはディオールのオートクチュールのスーツドレス。

大階段は聖なる場所ということで土足厳禁。
そこで履物を脱ぐ、整えるという「所作」を、ショーの演出に取り込まれ、モデル達が大階段をゆっくり上っていく。
モデル自ら服を脱ぐ、纏うという「所作」もまた新しいショーの在り方を作り上げる。それは日常性の見過ごされがちな所産の美を、あらためて可視化するという試みだろう。
matohuの作品は、近代パリモードの歴史とは全く別の文脈の「日本の服飾文化」の源泉から生まれている。そしてそれが同時に普遍的なファッションとして成立するという­、今まで見過ごされて来た価値観の提示である。

20世紀モードの歴史の殿堂を取り上げた作品と、これからの21世紀のファションの新しい展開。
杉本氏の大階段の上での、その両者の出会いと橋渡しを象徴するような一夜限りのアートインスタレーション・ショーとなった。

Category:

Entertainment

Tags:

License:

Standard YouTube License

  • likes, 0 dislikes

Link to this comment:

Share to:
see all

All Comments (0)

Sign In or Sign Up now to post a comment!
Loading...
Alert icon
0 / 00Unsaved Playlist Return to active list
    1. Your queue is empty. Add videos to your queue using this button:
      or sign in to load a different list.
    Loading...Loading...Saving...
    • Clear all videos from this list
    • Learn more